はじめに



初めまして

横浜市立大学2年の加藤頌大です

これは今年の6月にあったバスケサークルの大会での写真

右下の青年が僕です

大学では経営学や経済学などを中心に学んでいます




という何気ない大学生活はつい最近までのこと


今年の後期から1年休学します

そして大学に戻る気はありません

なぜなら

人生を賭けたいと思える夢が見つかったからです


芸術家として世界で活躍

世界一のTシャツブランドを創業する


美大生でもファッション学校生でもありません

そんな僕が思い描く夢

ここからは具体的な内容に入ります




まず2つの質問


具象画と抽象画の違いは?

世界で評価されている抽象画の作品の値段は?


芸術に関心のない方のために簡単に説明すると

具象画は「リンゴ」「女性」「馬」といった言葉で表せる絵

ピカソの絵も基本的に具象画です


対して抽象画は言葉で表せない絵のことです


「抽象画 高額」のように検索してもらえたら分かりますが

小学生でも描けそうな絵に数十億円といった値段がついています


多くの方は不思議に思うでしょう

ここでの詳しい説明は割愛させてもらいますが

まず抽象画にはとても大きな可能性があることを知ってもらいたいです



そしてTシャツについて


従来のアパレル産業の構造は

売れ残り前提で画一的なデザインのTシャツを大量生産

在庫を多く抱えるといった負の側面があります


またモノが飽和した時代において

低価格、高品質の大企業以外は

ごく少数の人に支持される商品だけが生き残ると思います


これらを前提を踏まえて僕がやろうとしているのは


抽象画とTシャツを組み合わせて

芸術とアパレル2つの産業に革命を起こすことです


それが可能となるには

まず現代美術において評価される必要があります


現代美術においての意味



現代美術の始まりは

「泉」という作品だと言われています

男性小便器にサインが書かれただけのもの

展示を断られるくらい批判もあったらしい


ただこの作品は現在

芸術を美しい、綺麗といった「目」で楽しむものから

理念、コンセプトといったものを「頭」で楽しむものに変えたと評価されています


抽象画も同じ

絵が上手い下手よりも

今までになかった技法やコンセプトを提案できるかが重要視されています



要するに芸術とは常識を変えた人が評価されると言えます


僕は毎日ipadで抽象画をつくっています





従来

絵はキャンバスや紙に描くもの

それをTシャツに

筆を

指(タブレット)にする


この表現技法が認められれば

芸術作品として成立します


なので僕の中間目標としては

ニューヨークなどの海外で作品を展示して

世界に新しい芸術を見せることとなります


また僕の絵は現代美術としての意義だけではありません

抽象画自体にも明確な意味が込められています

それはブランドの理念に繋がっていきます



抽象画&Tシャツブランドについて



ブランド名は

「bartolomeu∞dias」 (b∞d)  

以下b∞dで表記


由来はポルトガル人の冒険家バルトロメウ・ディアス

僕が高校の世界史で最も名前がカッコいいと思う偉人

彼が到達した場所の名前が喜望峰というように

コロンブスのような後に続く航海者の先駆けとなり希望を与えた人

新しい時代を開拓した人として知られています



この∞マークは抽象画の持つ無限の可能性や解釈を表します



これがb∞dのロゴマークです

「bartol」で途切れて戻る

最初と最後の文字を合わせるとb∞dになることで

無限、永遠を表しています


そして上の紅白の図形ですが

日本発、サイコロの1、世界一

日本国旗のように抽象画の基本形、b∞dの青黒とのコントラスト

これは抽象画自体のテーマである「モノクロとカラーの調和」に繋がります


これらは現在商標申請中


アメリカなどの海外の国旗をモチーフにしたファッションブランドが多い中

僕は日本を背負って世界に認められたいと思っています


事業内容は∞に近い数字である「8」にこだわります

毎月8日のみ、基本1種類8枚限定、再販無し、実店舗無し

価格は8888円〜、抽象画にある∞マークで区別する


b∞dロゴTシャツ8888円(毎年8月限定販売)

青 8888円、8888888円

黄 88888円

赤 888888円

白 価格未設定(1枚限定)

紫 クラウドファンディング限定

虹 購入証明書8枚特典



もし8枚を超えた注文があった場合

あらかじめ何%なら値段を上げられるのかを選択してもらう

8%、88%、888%...


オークションの原理を応用

これらはあくまで自分の芸術が世界に認められた後

ブランドが形になった時の予定です


僕がこの構想を完成させるまで1年かかりましたが

それまでは本当に苦しかったです

なぜTシャツじゃなければいけないのか

直感的は気づいていましたが言葉にすることができず

どうすれば自分の抽象画を伝えられるのかを悩んでいました


今まで10枚ほどTシャツを作り友達に見せて

「300円なら買う」「無料でもいらない」「ダサくね」

そんな言葉もあったけれど


「カッコいいじゃん」「面白い」

そう言ってくれる人がいたから

諦められなかった

一時は描いていた800枚ほどの絵を捨て

絵を描かない日々を半年ほど経て

再開した時に

それまで見えていなかった可能性に気づけた


自分の中に確信が生まれたことで

大学2年の生活が始まってすぐに休学の決断をしました




現状と活動内容



僕は高校生の頃から奨学金を借りており

大学4年で卒業すると

700万円ほどの借金になる予定でした


それが2年の前期までの分になったので多少は楽になりますが

約330万円を返済する予定です


なので今回のクラウドファンディングの支援金は奨学金に使います

それを上回る支援金分は次の作品制作費として使用します


もちろん自分で稼ぐことも視野に入れています

ただ家賃や生活費も自己負担なので

b∞dの活動と並行してのアルバイトだけだと厳しい現状です


また今年は4つのコンクールに応募予定です

シェル美術賞、TOKYO MIDTOWN AWARD2019...

これらの賞金も大きいですが運頼みのところがあります


こう言った現実に直面していますが

僕は意外と楽しんでいます

なぜなら歴史に残る人物の多くが

貧乏だったり、大きな逆境の中で成功しているからです


僕は世界一のTシャツを売って世の中に認知されてから

本を出します

その内容もすでに書き始めているほど

本気で夢を実現する覚悟があります

今がつらくても世界一になるまでの過程が

誰かの勇気になってほしいと思えるから


もちろん僕はお金持ちになることを夢見てきました

ただそれは過程であって

大切なのは世界を変えること

抽象画とアパレルブランドに新たな可能性を示すこと


ゴッホのように生きている間に作品が評価されない可能性もある

でもそんなことを恐れていたら芸術家とは言えない


まずは100万人に1人の心に刺るものを創る


僕はバルトロメウ・ディアスのような

新しい時代の開拓者を目指します



リターンについて



今回のクラウドファンディングはAll-In方式です

リターンのTシャツは

クラウドファンディング限定の紫の∞マークの抽象画Tシャツとなります


さいごに



ここまで読んでいただきありがとうございます

どんな過程を踏んだとしても

10年、20年、その先の目標に向けて

これからひたむきに生きていこうと思います

もし僕の夢や理念に共感し支援してくれる方がいるとしたら

僕はこの恩を決して忘れません

皆さんの思いを背負って世界に挑みます

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