はじめに・ご挨拶

はじめまして、DALYA(ダリャー)と申します。
生まれも育ちも京都のコリアンです。(母方の実家は西陣織従事)
これまで、ビジネスとアートの両方に関わってきた関係から、その関係に強い関心があります。(ブログでビジネス×アートをテーマにしたエッセイを書いており日経電子版COMEMOにも何度か掲載されました)


このプロジェクトで実現したいこと

ビジネスとアートの融合が叫ばれている昨今。私は両方に関わった経験からビジネス書はもちろん、クリエイティブ系の書籍も多読してきました。良い本に出会うと脳がフロー状態になり、行動するパワーももらえます。それを人と分かち合うことはできないか?そのために考え付いたのが今回のプロジェクトです。
プロジェクト名は『クーリエイト(COURIATE)』(仮)です。
Create(創造する)とCourier(案内人)を掛け合わせた造語です。
その名のとおり、創造的な思考や活動の案内人でありたいという事業です。
対象は主にビジネスマン。具体的には、アートなどクリエイティブ系の書籍を書評・抜粋などの形で紹介する月刊誌(noteの定期購読マガジン)を発行すること。()そして、それら書籍の読書会を毎月開催し、共に学ぶこと。また、会員のアクションも応援していく。そのような、知的集約型のコミュニティ(読書会、勉強会的な場=オンラインサロン)をつくるのが本プロジェクトです。
紹介する書籍は毎月~10冊程度。もちろん出版社より許諾のあった本のみを取り上げます。クリエイティブ系以外にも、文学や歴史、文化人類学などのリベラルアーツ書も含める予定。
ビジネス書だけを読んでビジネスがうまくなる時代では、もはやありません。ビジネス以外の知識や教養をいかに得るか、金銭的利益の最大化やロジック思考と離れたところに、その活路を示すのが本プロジェクトの使命です。



取り上げる書籍例

『クリエイティヴィティ ~フロー体験と創造性の心理学~』 (ミハイ・チクセントミハイ)
『芸術起業論』 (村上隆)
『アート・スピリット』 (ロバート・ヘンライ)
『戦略の世界史 ~戦争・政治・ビジネス~』 (ローレンス・フリードマン)
『ぼくの哲学』 (アンディ・ウォーホル)
『メイキング ~人類学・考古学・芸術・建築~』 (ティム インゴルド著)
『「ない仕事」の作り方』 (みうらじゅん)
『流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則』 (エイドリアン・ベジャン)
『コミュニティデザイン ~人がつながるしくみをつくる~』 (山崎亮)
『人が集まる建築 ~環境×デザイン×こどもの研究~』 (仙田満)

上記のような書籍の書評(抜粋)を毎月~10冊分お届けします。
上に挙げた本は例であり、発行年の古いものもありますが、実際には新刊が中心になります。
書評は、重要と思われる個所の抜粋(ダイジェスト)になります。()
毎月、メインとなる本を1冊(~数冊)決め、読書会を開きます。



プロジェクトをやろうと思った理由

私は、自分の生い立ちや、これまでの経験から以下のような行動理念を持っています。
①異なるものを繋げWIN-WINの関係にする。対立するものを止揚する。
②世のエスプリを堪能し、その喜びを人と分かち合う。
③それにより周囲を豊かにする。

今回のプロジェクト、『クーリエイト(COURIATE)』は、まさに上記のような理念と密接に関わるものです。何かやるなら、心の底から納得できることをやりたいと思い辿り着いたプロジェクトでもあります。ビジネス本の書評サービスなどは既に複数ありますが、クリエイティブ系の知を(ビジネスマンに)伝える専門サービスはありません。そこで、人がやってないなら、自分でやろうと思いました。変化が目まぐるしい昨今、正直言って「専門バカ」では生き残りにくい時代になろうとしています。逆に、総合的な知を意識して学習する者は、ビジネスだけでなく、精神的にも豊かに生きられる時代だと私は強く思っています。私は、そのような生き方をアシストしたいと同時に、読者になる方々と共に成長していきたいと思い、本プロジェクトを立ち上げることにしました。



これまでの活動

商社勤務や会社経営、映画製作やゲーム音声ディレクターなどをやってきた経験とビジネスおよびクリエイティブ系の本をたくさん読んで得た知識を基に「ビジネス×アート」というエッセイマガジンをnoteで書いてきました。
同マガジンは日経新聞電子版(COMOMO欄)でも何度か掲載していただきました。
30歳のとき、自ら(経済統計に関わる)出版社を立ち上げ、10年間経営しました。
調査、執筆、編集、校閲から、印刷会社や取次との折衝に至るまですべて一から経験。
出版した資料集は、英エコノミストやブルームバーグ、内閣府論文など多数で引用されました。
夜間の映画学校とシナリオスクールに通いました。
シナリオコンペで優勝し、いただいた賞金で短編作品を制作。
同作は国内外の約15の映画祭に招待され、4冠を達成しました。
本は年最大400冊読んだ経験があります。
ビジネス書、アートなどクリエイティブ書、国際政治や経済学、歴史学などのリベラルアーツ書などを読んできました。その他、ドストエフスキー等も愛読します。
もちろん、映画作品もたくさん観ており、Instagramなどで映画評も書いています。
歴史学士/経済学修士/映画専門学校修了/シナリオスクール修了


資金の使い道

必要資金合計:107万円

①書籍の購入費用:72万円
選書のため月に約30冊の本を読む予定であり、その購入費用になります。
(概算:書籍単価2000円×30冊×12カ月=¥720,000.-)

②宣伝告知費用:20万円
マガジンの宣伝告知のためのプレスリリースなどにかかる費用になります。

③その他、コミュニティ運営費など:15万円
コミュニティ運営や諸経費になります。


リターンについて

リターン①:3,000円でマガジン3か月分提供+同期間の読書会参加権を付与

リターン②:5,000円でマガジン6か月分提供+同期間の読書会参加権を付与

リターン③:10,000円でマガジン12か月提供+同期間の読書会参加権を付与

リターン④:50,000円でマガジン永年提供+読書会参加権も永年付与

リターン⑤:100,000円でマガジン永年提供+読書会参加権も永年付与+広告掲載権

※マガジンの定価は月2,500円、読書会(月一予定)は1回,1000円を予定しています。マガジンはEメールもしくは他SNSのクローズページにて提供する予定です。


実施スケジュール

9月中に開設予定

以後、毎月更新予定


最後に

良い本を読んだときに感じる面白さ、感動、そして霊感のようなもの。
特に、アートを含むクリエイティブ系の本には、そのようなエスプリが詰まっています。
それらは、ビジネスにおけるロジック思考とは相いれないようで、実はつながっているもの。
ビジネス思考にも、アート(クリエイティブ)思考にも、両方に通じることによって、仕事も人生も豊かになるのだと私は考えます。
利益の最大化やロジックだけを追求していると息が詰まる。一種のアドレナリンは出るが、それは疲弊の道でもあります。
しかし、一歩足を止め、視点を緩めれば、周りにはより広い世界があることに気づきます。
もっと楽しくて、リラックスでき、持続可能な道がある。
そのような豊かな世界に共に進まんと思われる方、仲間になってくれる方を探しています。
ウンチクのためではなく、より良く生きるためのクリエイティブ。
ぜひ、『クーリエイト』に力を貸してください!


※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届

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