【ネクストゴール110万円達成 残り32日、今後についてご説明】
※7月25日追記
ネクストゴールとして再設定しました110万円
7月22日に目標金額達成しました!
沢山の方々にご支援頂き、本当にありがとうございます!

これより先も、ご支援、お気持ちはnibu(当店)への応援として受け取らせて頂きます!
まもなく築70年、傷みがある箇所は屋根だけではございません…
雨漏りによる床や天井の化粧版の損傷、建物外壁亀裂からの浸水…
また、支援金が更に集まるようでしたら
ご支援下さった皆様が楽しんでくれる事や面白い事が出来ないかなぁとも思っております。
目標金額は再設定せず終了日の8月25日まで
このクラウドファンディングを通じて引き続きご支援頂きnibuを応援して下さい!
どうぞよろしくお願いします!


【3日間で目標金額達成!達成のお礼】※7月17日追記

7月14日公開した生ハムスライサーファンディング
おかげさまで3日間で目標金額達成しました!

現時点でこのプロジェクトをご支援くださった方々は50名以上に…

本当に本当に…ありがとうございます!


【ネクストゴールへの挑戦(7月22日に達成しました)】※7月22日追記

ご支援くださった方々のご来店も多く、生の声を沢山頂き
その多くがいつまでもこの場所で続けてほしいとの声でした!

そこで一日でも長くこの地で最上級のパルマ産生ハムを提供できるように
ネクストゴールへ挑戦いたします!(7月22日に達成しました!ありがとうございます!)


【資金の使い道】

①生ハムスライサーファンディング目標金額→60万円※目標金額達成

60万円 内訳

・スライサー代金

・プロジェクト経費


②ネクストゴール 目標金額→110万円※目標金額達成

(生ハムスライサーファンディング60万+雨漏り修繕費50万)

内訳

・nibu店舗の屋根、外壁の雨漏り修繕費 50万円
※完全修復ではなく、あくまで数年寿命を延ばす屋根修繕


本来であれば瓦屋根のふきかえ、土台の組みなおし、防水シートの交換が必要ではありますがもともと酒屋で倉庫部分も含めると屋根面積が広く完全修復には300万円ほどかかります。
僕としましては完全修復はあきらめて瓦や腐った土台、防水シートは現状のまま、塗装やコーキングにて雨漏り修繕を行い数年の寿命を伸ばす施工(50万円ほど)を行いたく

+50万円の110万円をネクストゴールとして残り40日ほどファンディングに挑戦します!

【ネクストゴールのリターンについて】
※人気のリターンエプロン、CAPは追加のご用意ができませんでした…申し訳ございません…

※ご要望の多い1万円のリターンをこの度追加しました!

③ネクストゴール目標金額110万円を超えた支援金につきましては(※7月22日追記)
まもなく築70年の店舗、様々な箇所に傷みがある為
(雨漏りによる床や天井の化粧版の損傷、建物外壁亀裂からの浸水など)
店舗内の修繕や、ご支援下さった皆様が楽しんでくれる事や面白い事が出来ないかなぁとも思っております。
引き続きご支援よろしくお願いします!


【これよりプロジェクト本文】

世界最高峰のスライサーと極上パルマ産 生ハムで今まで以上の感動を皆様へ届けたい。
▼もくじ

★ご挨拶

★お店が作られた背景

★お店のこだわり・パルマ産 生ハムとは?

★このプロジェクトで実現したいこと(今まで以上の感動を与える為に必要な3つ)

★このプロジェクト資金の用途 

★リターンについて

★最後に


▼ご挨拶

東京都足立区西新井で生ハムを看板メニューとしたnibuという飲み屋を営む松本と申します。

西新井駅 徒歩10分

僕とお店の自己紹介を。

1981年東京都足立区生まれ3人兄弟の末っ子。

父の急逝に伴い西新井駅徒歩10分の場所にある家業の酒屋を継ぐ。

いわゆる町の酒屋でしたのでネットショップ始めたり。

日本全国に足を運んで地酒、日本のワインの生産者様とも繋がったり。

そこからの縁で自然派ワインなどに特化してマニアックな酒屋に変える。(酒屋業は現在休止)

現在は切りたて&薄切りのパルマ産 生ハムやサラミなどを中心としたフードメニュー。

生ハムにあわせるお酒は日本酒(お燗酒)や、パルマが所在するイタリア エミリア・ロマーニャ州の微発泡 自然派ワインなどをご提供。 

↑現在使ってる生ハムスライサー

↑毎日切って切って切りまくってます


こんな感じの飲み屋を夫婦で営んでおります。

生ハム専門店 nibu 

東京都足立区関原3-28-11

(https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132404/13128693/ )

▼お店が作られた背景

酒屋を継いで変革したものの、マニアック過ぎたのかなかなか売れず…

こうなったら実際に飲んでもらうしかない…

という事で【昼は酒屋、夜は飲み屋】の二毛作営業を始める。(酒屋業は現在休止) 


酒のチョイス、そこはプロなので飲み屋開業後、割とすぐにお客様にも喜んで頂けました。

更には悪立地にもかかわらず、グルメ系雑誌の取材も沢山頂きました。

ただ、おつまみのインパクトが何か物足りないと思い。

ありとあらゆる【食】にアンテナを張り

そんな時に自然派ワインの祭典【FESTIVINにてサルメリア69の生ハムと出会う】

『こんな生ハム食べた事ない!』

『とろける…』

数日後、僕は【サルメリア69】に向かった。


その数日後には今ある余剰資金で購入できる範囲【まぁまぁなスペックのスライサー】を導入。

パルマ産 生ハムを中心とした今の業態(現在は酒屋は休止、飲み屋のみ営業)が始まる。


▼お店のこだわり・パルマ産 生ハムとは?

↑ nibuが使ってる生ハムメーカーの熟成室

パルマ産 生ハムは100%ナチュラル

原材料は豚と塩のみ完全無添加なんです(意外と知られていない…)

その歴史は古く紀元前100年とも言われております。

着色料や亜硝酸塩などの添加物はパルマハム協会の厳しい規定により使用禁止

これらも一般の生ハムとの大きな違いです。

世界三大ハムのひとつでもあるパルマ産 生ハム(プロシュット・ディ・パルマ)が日本に輸入解禁されたのは意外にも最近で1996年。

僕のお店がスライサーを導入したのが2012年

という事は日本にパルマ産 生ハムが輸入されてから今日まで23年。そのうち1/3(7年ほど)私はパルマ産生ハムの魅力をお伝えして参りました。

生ハムと聞くとスペインバルで見かける足の爪がついた原木生ハムをナイフで切って提供するのが一般的なイメージかと思います。

当店はナイフは使わずに【サルメリア69】店主 新町賀信氏を師事しスライサーを使い、できるだけ薄くスライスし提供します。


透けるほどに極薄にスライスした生ハムは口に含むと芳醇な香りとともにふわ~っと溶けていく、極上の一品!

薄ければ薄いだけ感動が待っております!

塩辛いイメージの生ハムですが極薄にスライスすると…

どこか出汁っぽい旨味も感じ日本人の舌にとっても相性がよく、日本酒のお燗酒とも抜群にあいます!

当店看板メニュー生ハム全部盛り

▼プロジェクトで実現したいこと(今まで以上の感動を与える為に必要な3つ)

自分で言うのもアレですが…

今使っている、【まぁまぁなスペックのスライサー…】をポテンシャル以上活用して、お客様に薄切り生ハムをご提供。

感動を与えているつもりです。

お召し上がり頂いたお客様より『感動した!』『こんな生ハムはじめて!』『他で生ハム食べられなくなったよ!』などなど。

私がサルメリア69の生ハムを初めて食べた時と同じ様に…

ありがたいお言葉いただいております!

しかし、まだその先に…更に!

極上の【究極のパルマ産生ハムの世界】が存在するんです。


※この最上級の感動を皆様にご提供する為に必要なのは

『①極上の生ハム(目利き、仕入れ)』

『②薄くスライスする技術』

『③世界最高峰のスライサー』

この3つが必要なんです。


まずひとつ

『①極上の生ハム(目利き、仕入れ)』

生ハムは、比較的品質が安定しているサラミ等と違い個体差がとても激しい

僕は長い間パルマ産 生ハムと向き合い続け

時に納得できない質であれば輸入業者様へ状況を伝えて、生産者まで僕の声を届けてもらいます。

そうしないと日本に良質な生ハムは入って来なくなってしまいます。 

日本には情熱を持ってパルマ産生ハムに向き合う人がいないという理由で…

良い物は他の国へ…黙っていては良い物は日本に入ってこない!

東京のはずれ町の小さな飲食店の店主ですがパルマ産 生ハムへの情熱は誰にも負けません。

↑ 僕とサルメリア69店主と生産者様

この様なやり取りや交流を続け今日では仕入先の業者様や輸入業者様、イタリアの生産者様との信頼を得て

高品質のパルマ産生ハムの中でも、より良質なロットを分けていただけるようにもなりました。

↑今ではこんなに立派な生ハムを頂ける様になりました

つぎに

『②薄くスライスする技術』

おかげ様で7年間沢山のご注文を頂き、極薄にスライスする技術も会得しました。

僕はもともと機械加工の仕事もしていた過去もあり

現状使用している【まぁまぁなスペックのスライサー…】でも

自分なりにカスタマイズして、なんとか薄くスライスしております。


あとは

『③世界最高峰のスライサー』

あとはこのスライサーです!

現在当店で使用しているスライサーは直径250mmの丸刃
(今回購入するのは300mmの丸刃)

現状生ハムを丸ごとスライス出来ない為
ふたつに割り、脂ノリの良い部分と赤身部分に分けてスライスしております。
(脂身と赤身、全てまとめての極薄スライスが一番美味しい)

丸ごとスライサーで切れない為二分割、丸ごとスライスした方が美味しい


僕が今回のプロジェクトで目指す【究極のパルマ産 生ハムの世界】は

300mmの丸刃で、生ハムを丸ごと極薄スライスします。

 ↑ 目指す極薄スライスこんな感じで向こう側が透ける位に薄切りした生ハムはグラム数で言うと約8gほど

一方当店は分割してスライスしておりますが丸ごとスライスしたとして

どんなに頑張っても約12g↑僕のスライス…極薄スライスと比べるとちょっと厚い

【究極のパルマ産生ハムの世界】は8gですので

この4g…

たった4gです…

しかし4gを減らすにはどんなに技術があっても不可能なんです…

世界最高峰のスライサーがないと4g減らすのは難しい…

このクラウドファンディングで!

世界最高峰のスライサーを導入して!

もっともっとお客様に衝撃の体験をしてほしいんです!

感動してほしいんです!



現在当店は建物の老朽化により激しい雨漏りで…

いつまでこの地で商いを続けられるか不安定である為

【新規のスライサーを導入するタイミングでは無いという気持ち】と

【生ハムがやっと盛り上がっている今、立ち止まりたくない…】

というふたつの気持ちがありました。建物が古く雨漏りが…完全に直すには相当な金額が…

そんなこんなで悩んでいる時、このタイミングで尊敬するサルメリア69仕様のスライサーがベルケル社から発売されることを知り、やはり僕の気持ちは立ち止まりたくないという気持ちで決心がつきました!


僕の手で皆様に今以上の極薄パルマ産 生ハムを届けたい!


▼このプロジェクト資金の用途
▼目標金額
60万円→110万円
(ネクストゴール110万円も達成できました!現在もご支援お願いしております)

※目標金額60万円を超えた場合、一日でも長く営業できるよう店舗修繕(屋根、外壁の雨漏りの修理)を行っていきたいと思います。
具体的には完全なる修復ではなく部分的な修繕を考えております。

※雨漏り修繕の詳細追加(7月17日追記)
nibu店舗の雨漏り応急処置修繕費 50万円
完全修復ではなく、あくまで数年寿命を延ばす応急処置屋根修繕

本来であれば瓦屋根のふきかえ、土台の組みなおし、防水シートの交換が必要ではありますがもともと酒屋で倉庫部分も含めると屋根面積が広く完全修復には300万円ほどかかります。

僕としましては完全修復はあきらめて経年劣化で損傷している瓦や腐った土台や防水シートは現状のまま、塗装やコーキングにて雨漏り修繕を行い数年の寿命を伸ばす施工(50万円ほど)を行いたく、+50万円の110万円をネクストゴールとして雨漏り応急処置ファンディングに挑戦中!

(おかげさまで雨漏り応急処置ファンディング110万円7月22日達成しました)


※お金の使い道

①60万円
ご支援いただいた資金は今回のプロジェクト諸経費を除き、 主にスライサーの購入費に充てさせていただきます。
おかげさまで達成しましたありがとうございます

②目標金額を超えた場合雨漏り修繕に←現在ネクストゴール110万円を目標にチャレンジ中!おかげさまで達成しましたありがとうございます

③現在は冒頭に記載しましたように築70年近い店舗の修繕。
 ご支援下さった方々に喜んで頂ける事や面白い事ができないか考えております。
 引き続きご支援よろしくお願いします!


▼リターンについて

パルマハム協会グッズ※限定数に到達しましたありがとうございます

オリジナルステッカー、オリジナルTシャツなどのリターン。

感謝の気持ちを生ハムに込めて盛るリターンをご用意。

※7月18日1万円のリターン追加しました


▼最後に

僕の飲食提供者としての人生は【人】に支えられてここまで来ました。

調理の修行をした訳でもなく、前職酒屋という変わった経歴の僕が飲食という商売を長い間続けてこられたのも、沢山の人に支えられての事。本当にありがとうございます。

日頃ご利用して頂くお客様や無償で情報提供や調理のアドバイスをしてくださる同業者様、サルメリア69新町さんからご紹介頂くあらゆる生ハム関係者の皆様。

そしてこのプロジェクト立ち上げ構想時、企画やデザイン、写真撮影など無償でご支援いただいているクリエーター様。

そしてnibuを通して人が人を介し、繋がった沢山の人。

気がつけば沢山の人に恵まれて、気がつけば全ての人が笑顔で僕を支えてくれて…

今回のプロジェクトでも、さらに多くの人が僕を応援してくれる事を願っております。


どんな理由、どんなきっかけでも構いません。 


正直…建物の老朽化で、あとどの位この地で生ハムの魅力を伝える事が出来るかわかりませんが

世界最高峰のスライサーで薄切りした究極の生ハムを

一枚でも多く皆様にお届けする事が僕からの恩返しでもあり

少しでも多くの笑顔や喜びの声がnibuから生まれ

これから消費は増えていくであろう日本でのパルマ産 生ハムの

明るい未来へ少しでも力になりたい、そう思うのです。

ご支援のほどよろしくお願い致します。 

nibu店主 松本祐児


生ハム専門店 nibu 東京都足立区関原3-28-11

(https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132404/13128693/ )

illustration:
toyamanatsuo
http://toyamanatsuo.com

西間(証明)第十八号 酒類販売免許証 平成3年4月17日付けで取得済み

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください