ネクストゴールに挑戦させてください!

 SUCCESSしました!
 ご支援いただいたみなさん、誠にありがとうございました。物件の契約費用や設備に充てさせていただきます。

 これから私たちはネクストゴールとして【60万円】に挑戦させていただきたく、さらにアップデートします!

 メムを立ち上げた和泉さんの想いを受け継ぎ、私たちもまた、マイノリティや、生きづらさを抱えた方々を大切にしたお店作りをしていきます。私たち自身も当事者であるからこそ、彼ら/彼女らの困難さに寄り添っていくことを大切に思っています。

 さらに私たちはマイノリティだけでなく、あらゆる人を尊重し、壁を取り払い、ソーシャル・インクルージョン(社会包摂)を実現させたいと考えています。

「ごちゃまぜCafeメム」とその2Fに新しく作る「オトナルスタジオ」を拠点にして、私たちはクリエイティブの力で、さまざまな“バリア”を取り払っていきます

オリジナルのマガジンを創刊します!

『大人になるってどんなこと?』というマガジンを創刊します。
 障害の有無やセクシャリティ等にかかわらず、世の中にはさまざまな大人がいて、十人十色の生き方があります。ステレオタイプにとらわれずに彼ら/彼女らが夢中になっているものや大切にしていること、その裏にある苦労などを語ってもらう取材記事のメインに据えるマガジンです。

 karmaが写真を撮り、こーが文章を書くことで、私たちも一緒に「大人になる」ことについて考えていきたいと思います。

 たくさんの子どもたちが「こんな風に生きている大人もいるんだ!」と発見したり、大人たちもまた「こんな人生もあり得るんだ!」と気づきを得たりすることが出来るようなマガジンにしていきたいです。

 創刊号では、アスペルガー症候群当事者で絵本作家の西出弥加さんに取材させていただきます。


よそでは体験できないイベントを開催していきます!

 これまでメムで開催されてきたお客さん主体のイベントは引き続き大切にしていきます。加えて、多様性や文化、芸術などをテーマにしてさまざまなイベントを開催していきます。

 最近の私たちは、『「ベビ待ち」ってなんだよ!』の著者ぐうたらこさんと3人でチームを組み、『発達障害ごきげんサミット』を開催しました。「天才」や「生きづらさ」にスポットが当たりがちな発達障害を、「ごきげんに生きたい」という切り口で捉え直してみようという試みでした。
 登壇された望月志乃さんによる漫画レポがこちら!

「発達障害ごきげんサミット」出演レポ漫画【準備編】
https://shinoegg.com/entry/2019/06/22/191753

 多様な人々の生き方や表現、価値観を私たちなりに体感して、メムに関わるみなさんに「切り口」を提供していきます

地域に溶け込んだお店を作っていきます!

 お子さん向けのアートスクールやみなさんに向けた編みものワークショップ中国語講座健康教室などを提供していくことによって、地域へのインクルージョンを目指します。

 話していて、「あれ、そういえば◯◯さんは発達障害だったんだね」「MtFだったんだ」と、オープンかつフラットに語れるような関係性になるのが私たちの理想です。さまざまなバックボーンを持った人が集い、手仕事や講座、表現活動や当事者会などを通して、「ななめの関係性」を築けるお店にしていきたいです。

 美味しい料理やコーヒーがあり、きれいな写真を撮ることができ、学びを得られ、表現できるーーそして「自分自身」をちょうどよく尊重できる場に。

 メムとオトナルスタジオは、それぞれを尊重し合える「みんなの居場所」を目指します。

 リターンはさらに追加しました。チェックしてみてください!

 ネクストゴールでいただいたご支援は、従来の使い途に加えて、マガジンの制作・取材費用、イベント制作費用、カフェ設備修理費などに充てさせていただきます。

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はじめに

メムを存続させたい

 江戸川区篠崎に「ごちゃまぜCafeメム」(MAP)というお店があります。発達障害やLGBTなどのマイノリティの方々や、地域にお住まいの皆さんのサードプレイスとなるべく、店主の和泉さんが営業を行なってきました。しかしその和泉さんが体調を崩し、5月から営業休止状態に。店じまいの危機に瀕してしまいました。



 これまでカフェ営業のほか、お客さんが主催者となってさまざまなイベントが催されてきました。「うつサポーターが本音で語るCafe」では、うつ当事者を支える方々が集まり、想いを分かち合いました。その他、「発達子育てランチ会」「ADHD片付けワークショップ」「LGBTバザー」など多種多様なイベントが毎週のように開催されてきました。


 メムはこうして、たくさんの方々の「居場所」になっています。


「居場所」としてのメムが、店主さん個人の体調不良を理由に店じまいをしてしまうのは、どうしても避けたいことだと私たちは考えました。なぜならさまざまな方々の憩いの場となってきたメムこそが、休んでもまたやり直せる場であってほしいと思うからです。これまで関わった方も、これから関わる方も、みんなでお店に携わり、支え合っていければと考えています。

内装は、オープン時にお客さんが集まり、協力して作られました。このプロジェクトで実現したいこと

店主さんの想い
 店主の和泉さんは「お店は存続させたい」、しかし体調が理由で「再開の目処が立たない」というジレンマを抱えていました。そんな中で、主治医とのご相談の結果、ご自身は一旦療養に入ることを決めました。

 和泉さんからのメッセージです。


私たちがメムを引き継ぎます。皆さんのご協力を必要としています

 和泉さんからのご依頼を受けて、私たち2人が共同代表となって経営を引き継ぎます。


karma
 プロフォトグラファー。アートディレクター。シンガー。「キモチをアートする。」をテーマに、アートを通じて、児童福祉や情操教育に関する活動を行なっている「educart」代表。


遠藤光太(こー)

 ライター。SPA!、ダ・ヴィンチニュース等の媒体で執筆中。これまでメムで多くのイベントを主催。


 今後は2人の得意なことを掛け合わせてメムを存続させ、さらに発展させていきます。リニューアルオープンは7月7日(日)を予定しています。


 資金や人出など、お店以外に何もないところからのリスタートです。メムは皆さんのご協力を必要としています。


プロジェクトの計画について

 これまでの理念を引き継いで、「みんなのサードプレイス」としてカフェ営業を続けます。イベントも引き続き開催します。

 ただ、カフェ営業だけでは経営が厳しいのも事実です。

 私たちは、空いている2Fに写真スタジオをオープンします。karmaをはじめとするプロのフォトグラファーたちが、七五三や成人式、証明写真などの撮影を行ないます。また、結婚式などのイベントやペットなどの出張撮影も引き受けます。アーティスト写真やコスプレ写真、キッチンを使用した飲食関係の撮影も承ります。このスタジオでは、自然光も活用しながら、あたたかい雰囲気の写真を撮影することができます。 

 実際にメムの2Fで撮影した写真です。(2019年6月)
モデル:橋本りおくん、橋本もえちゃんモデル:六角人さん

 1Fはカフェ営業のほか、お子さん向けのアートスクール、地域のどなたでも参加できるPC・スマホ教室やビジネス講座、編みものワークショップなども拡充していきます。地域によりいっそうオープンな「居場所」を目指します。

 夏休みには、皆さんに楽しんでいただけるイベントの開催が決まっています!

 再生回数5000万回の電車おもちゃYouTuberぺたぞうさんによる特別展示!



 LaQ マスター浅川直樹さんによるLaQワークショップ!

浅川さんによるLaQのご著書はなんと30冊!

and more!


 さらに、誰かが体調を崩したり、別の道を歩むことになったりしても持続可能な体制を作っていきます。経営を安定させることで、メムをもっと頼れる「居場所」にしていきたいと思っています。


資金の使い道

物件契約初期費用
 物件は、現在の店舗を新たに契約するかたちとなりました。入居費用に資金が必要です。

スタジオ設備費用の一部
 カメラなどの高額なものはすでに揃っているので費用はかかりませんが、内装、プリンター、背景幕、衣装などに初期費用が必要です。

リターンのご紹介

 リターンにはドリンクチケットやパーティーご招待チケットのほか、写真撮影や原稿執筆などをご用意しております。格安となっておりますので、この機会に是非ご活用ください。
 なお、CAMPFIREに登録しなくてもご支援いただくことが可能です。また、クレジットカードのほか、コンビニ払いやペイジー払いをご利用いただけます

最後に

 新たなメムを持続可能に!ご支援のほど、何卒よろしくお願い致します。

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2019/08/16 10:27

    前任オーナーである和泉さんよりご指名をいただいた、後継代表者のkarmaです。まずはここまでお礼が遅くなってしまったことと、現状のご報告が遅れてしまったことをお詫び申し上げます。実際に足を運んでくださっている皆さまは体感してくださっているかと思いますが、メムは今まさに過渡期。運営一同、右も左も...

  • 2019/07/17 20:16

    2019年5月13日。ちょっとした事があった。何人かにその話をした。『それを1人で受け止めるのは辛かったでしょう』という方もいれば『事実としてはわかるが、あなた自身も柔軟にならなければ』という人もいた。とにかく、自分の認知が正常ではないという事は認識できた。簡単に言うと、その出来事をきっかけと...

  • 2019/07/17 10:16

    ----------本日7/17でクラウドファンディング は終了となります。23:59までご支援いただけます。引き続きのご支援、お待ちしております!----------こーです。私は発達障害の当事者です。いつも生きづらさを感じて生きてきました。特に幼少期から20代の前半にかけて体調のすぐれない...

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