✼ はじめまして ぶっとび夫婦 です!

思うがままに陽気に生きている 25歳の夫婦

だいご と かえで です。

2人とも大学を卒業後、だいご は一般企業に就職すること、かえで は教員になることに違和感を感じ、卒業と同時に、沖縄県の離島へ移住しました。現在は茨城県に戻り、会社員として働き、生活しています。


また、2019年4月にファッションブランド「Out Hisense」を設立、同月にカフェと古着と音楽が融合した居場所作成計画をスタートし、軽食の提供も視野に入れ、食品衛生管理者の資格を取得しました。



✼ 事後報告夫婦 「ふたりはどこに行った!?」

何事も思いついたら 即行動

行動後に報告するので、いつも周りに怒られます。

行きたいと思ったらどんなに遠くても行く。

やってみたいと思ったらやってみる。


そんな私たちは 22歳のとき、人口8000人の沖縄の小さな離島に 突拍子もなく 移住しました。

もちろん友人たちにも事後報告。

友人「ご飯行こう!」

夫婦「ごめん沖縄にいる!」


「移住」といっても 流行りの リゾートバイトではなく、だいご は県職員として車海老の養殖の研究員、かえで は島内の幼稚園の先生、として島の暮らしに根付いた仕事をしていました。


生活をスタートするために必要な家具や家電などは、内地からの輸送はせず、最初はダンボール生活。

徐々に島の人と仲良くなり、譲ってもらったものや拾ってきたものをリメイクしながら少しずつ部屋もかたちとなりました。( リアルどう◯つの森 )


海の潮の満ち引きを調べて貝を拾いに行ったりと、はじめはサバイバルな日々でした。

文化の違いへの戸惑いや 船が入らないと食料がない!!なんて離島ならではの困難も。


そんな生活の中で、島民の皆さんの 

あたたかさ やさしさ 思う気持ち 心の広さ など 人々の 「心の余裕」 を感じました。困った人がいたら助ける、みんなに声をかけて、どうにかしよう!という気持ちの良さに改めて気付けたのです。


✼ お店のベースは「離島のとあるバー」

 

私たちの心の支えとなったのはある一軒のバーでした。 

ただ、ビーサンでフラっと行く。

そこで私たちは悩みや野望を話しながら気がつくと朝の4時!なんてことが多々ありました。常に陽気な音楽が流れ、時間を忘れて気の済むまで過ごせる、特別な居場所でした。

ここで過ごせば心がすっきりとして、次の日も頑張ろう!と思えたのです。

沖縄から戻り、内地で普通に働いてみたものの社会は自分たちにとって窮屈で、あの離島の店のような居場所は 茨城にはなく、どこか物足りなさとこのままただ普通に生活してていいのかなと考えていました。



✼ ないなら つくるしかない!

「時間を忘れて」「心に余裕を」

自分たちの住む町の人々にも、社会の喧騒や日々のストレスを忘れ、誰もが落ち着けて、何もかも打ち明け、

"人生どうにでもなるでしょう!"

"こんなことどうだってないでしょう!"

"明日からも気楽に行くか〜!"

なんて、心のゆとりを取り戻せるみんなの

" 居場所 "をつくりたいと思います。



✼ やりたい!「…けど」を全力で応援!!

「写真が好きだから個展を開きたい!」

「自分たちの音楽を知ってほしい!」

「講演をしたい!」「会議をしたい!」

「趣味の教室を開きたい!」

…けど 場所を借りるのにもお金がかかるし、どこでやればいいか分からない。

若者からお年寄りまで幅広い年齢層の可能性を邪魔する「けど」を無くしたい。

手軽に思い立ったらすぐやれる場所があればいいのに。

 

「私たちの空間を使ってください!!」

 昼間はみなさんのクリエイティブスペースとして、内容問わず時間制限なく、500円で貸し出します。


自分がやりたいと思ったことをやる私たちだからこそ、他人がやりたいと思っていることで自分たちが何かできるなら全力で協力したいのです。


 

ライブ・教室・講演・会議・個展会場 などなど 持ち込み企画大歓迎!です。



✼ オープンまでのスケジュール と 資金の使い道 について

プロジェクトがサクセスすれば、9月下旬から10月上旬の間に居場所をオープンできるよう進行中です。

【2019年8月15日】クラウドファンディング終了

【2019年8月下旬】 物件契約完了

【2019年9月下旬】 店舗内装 設備完了

【2019年10月初旬】店舗オープン

【2019年10月中旬】リターン発送


支援していただいた140万円は、

物件契約費用 :約70万円

設備費 :約40万円

宣伝費:約10万円

CAMPFIRE掲載・決済手数料 :約20万円


に、あてさせていただきます。



✼ 最後に


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

文書を担当した、妻 かえで から皆様へ。

私たち夫婦のこれまでを読み、

「まだ若いんだからしっかり働け」

「夫婦そろって何やってるんだ」

「この先どうするつもりなんだ」

と、思った方も当然いるでしょう。当たり前のことだと思います。

旦那さんが会社がキツイと言っても「それでも頑張って働いてきて」と背中を押すのが妻の役目なのかもしれません。

しかし、私たちは夫婦であり、友人であり、兄妹であり、絶大な信頼をおける唯一無二の仲間でもあります。

だからこそ"2人だったら必ず何でも出来る"という確信を持っています。根拠のない自信というやつですが、確固たる自信なのです。

彼には常に人生を楽しんでほしい、嫌なことを無理して我慢して働くくらいなら、自由に、陽気に、一緒に試行錯誤して自分たちらしいなにかを見つけたいと考えました。

夫婦のかたちというのは様々ですが、こんな破天荒な若夫婦がいてもいいかなと思います。


そんな2人の野望をどうかあたたかく見守っていただきたいです。






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