今社会は起業という言葉が流行り、いろいろな人、いろいろな年齢層の方たちが起業を夢見ていたり、実際に起業していたりします。
その中でも、まだいくつか壁があります。
その壁というのは起業したくてもできない人たちがいるというものです。
起業意欲や変えるやる気があるのに変えられないのは仲間不足や力不足、または金銭的な問題だったりします。
このプロジェクトを通じて、僕たちはアイデアの具現化と問題改善に取り組もうとしている方たちとプログラマーなどのアイデアを形にできる能力がある人達をつなげて彼らの起業やプロジェクトの発起の手助けを行おうと思っております。
でも、その実現のためには双方(エンジニアとアイデアマン)に利益がないといけません。
まず最初に、アイデアマンは実際に能力を持った人がアイデアマンのアイデアの実現の為に共に働くという点で得をします。
でも、エンジニアはどうでしょう?
エンジニアの中でも、もちろん世界を変えるようなアイデアを探している人だったり、実際に大企業にアピールするための実践能力を蓄えるためであったりなど様々です。
でも彼らは能力はあるのに実際にそれを大きい革新や夢の実現などに活かせていないという現状があります。
そこで、もしオンラインでアイデアマンとエンジニアが出会えば双方の利益が満たされると自分は見ています。
あの大企業アップルも始まり方は似ていたという事実があります。
夢と明確なビジョンを持ったスティーブ・ジョブズと、能力に恵まれ、天才だったスティーブ・ウォズニアック。彼らが双方の利益を満たしともに働いたことによって彼らは世界を変えました。
つまり、このオンラインのアイデアマンとエンジニアが会える場を作ることによって何が実現できるかというと、誰でもアイデアの為に働けるので革新や世界単位の変化を起こすということがより近いものになります。
世界を変えるという空虚な夢、絶対にできないと信じていたものに誰でも本気で打ち込める世の中を実現します。
21世紀は、女性が社会的弱い立場にあるという不平等性や、ある特定の人種が不平等に扱われているという格差が大幅に改善されてきている時代です。
ですが、その中でいまだに改善が必要とされているのが機会の格差です。
今、この社会にはアイデア、モティベーション、大きな問題の解決策を持っている人が実際に行動に移せていない状況に置かれています。
彼らは金銭的に恵まれていなかったり、変化を加える能力に恵まれてなかったり、考えに賛同する仲間が身近にいないという状況にあります。
そして、そういった機会に恵まれない人々の考えはただの「アイデア」という形で忘れ去られ、改善させられることもなく散ってしまいます。
フェイスブックのマーク・ザッカーバーグがハーバード大学の卒業時のスピーチで言ったのは起業したくても機会に恵まれない人たちがいるということと、世界を変える可能性を秘めた人たちが実際にそのために行動やリスクを取れないという事実でした。
たとえ世界を変えるようなアイデアや問題も機会に恵まれていなかったというたった一つの理由で忘れ去られる状況。
けどもし、アイデアを持ってる人がアイデアだけで終わらせることがなく行動に移せたなら?
もし、現状の問題に気付いた人が、その解決に取り組む材料や仲間が手に入ったら?
僕たちが作ったこのオンラインプラットホームはその「もし」を実現します。
アイデアを持った人そしてそのアイデアに賛同し助けたい人がネット上で出会いそして実際に現状改善やアイデアの具現化に挑むことができるそのような場所。
このオンラインプラットホームは、21世紀の現代でも未解決で、対応策がとられていない状況を打破することにつながるものです。
少しでも多くの人が社会の力になり、世界に影響を与えられるように、自分たちは彼らを全力で支援します。
(自分の込める思い)
現在19、米国での一年間の留学を経た自分。
18まで特に何もしてこなかった自分にとっていきなりの米国留学。
様々な壁に激突し、いろいろな人に助けられました。
僕をただ流されてきた若者から自分で考え行動するように教え、過去の弱い自分を変えることを助けてくれた両親。
継続と努力の方法の重要さを教えて助けてくれた兄弟たち。
できなかった自分を全力でサポートしてくれた学校の先生たち。
何よりも、一番つらかった時に支えてくれた友人。
彼らの存在なしでは自分の人生は成り立っていませんでした。
それらを振り返った時気づいたのは「自分は助けられているだけで生きている」という事実でした。
今まで、もらう側に回るばかりで何も返せていなかった現状。
助けてくれた人に、苦しい思いをさせてしまうこともありましたが、自分は彼らへのお返しとして「ありがとう」しか返せていませんでした。
ちょうどそのころ、留学中に、ある日本人留学生に出会いました。
そしてその出会いが僕の人生を変えました。
彼は様々なボランティア活動を続けていました。
エンジニアを目指していて、話していると気が合い、すぐに仲良くなりました。
そして気が付けば自分たちの夢や苦しかったことなどを語り合う仲になり、いろんなことを話し合いました。
その中で、自分の胸を締め付ける、彼の体験談がありました。
彼はフィリピンでボランティア活動をしていました。
彼はフィリピンの子供たちとの交流会などを通じてふれあい、彼らをボランティアという形で助けていました。
現地の子どもと仲良くなり、現地について理解が深まるにつれて、ある課題を感じるようになりました。
それは、彼が現地の子どもたちと「夢」について語り合ってる時でした。
彼は、自身の大きな夢を伝えたのですが、現地の子供達の夢は彼が考えた「夢」とはかけ離れていました。
どういう風にかけ離れていたかというと、
フィリピンの子供たちの夢というのは、その地域の運び屋だったり、船をこぐ仕事であったり、ただ働いて賃金を受け取るというような事が彼らの夢となっているということだったのです。日本では到底として語るような事でないことが彼らにとっては大きな夢だったという事です。
当然のことながら、彼はフィリピンの子たちになぜ大きな夢を持たないかを聞きました。
帰ってきた答えは、そのあと彼をとても悲しくさせ、彼を考えさせる答えでした。
子供たちが言ったのは、彼らが両親を助け、家族を養わなければならないということでした。
極貧にある子供たちで大きな夢を抱けない彼らの状況。
このようにボランティアを通じて子供たちと関わるが、「人を助けた」という自己満足で終わるほかの参加者や彼自身。
このように毎年日本人がボランティアに来るが全く変わらない問題。
そして、彼が気づいたのは自分が問題に気づきながら何もできていないという事実でした。
彼は現状の改善に取り組もうとしました。
だが、立ちはだかったのは国単位の大きな壁や、アイデアを形にできる能力がないというものでした。
その話のあと、「もし、彼が問題に取り組む仲間がその時にいたとしたならば?」と自分は思いました。
その後というもの、自分は少しずつ彼と同じような境遇にあるそういった人たちを助けたくなりました。
そして、いままで助けられ生きてきた自分の人生から、人を助ける立場に。
自分は「アイデアの具現化や問題の改善に取り組む人たちを助けたい!」という想いを抱き始めました。
(これまでの活動)
実際に機能するウェブサイトを作りました!デザインはまだですがもうすでにアイデアマンとエンジニアが登録しても機能します!
何度もミーティングを行いアイデア構築と実際の市場スケールなどの分析などを繰り返してきました。
何度も大学や高校のコンピュータークラブなどエンジニアのニーズ理解のための市場調査を行ってきました。
投資家やその他起業家からののフィードバックを使った改善作業。
資金の使い道
プログラマーの雇用
顧客獲得のための活動費
サイト維持費
最後に
自分は助けられ生きてきて今回は世界を変えるというためだけでなくお世話になった人たちへの恩返しという形でのプロジェクトでもあります。
つらい時に支えてくれた方々にどんな形でもいいから何か返したい。
一人でも多くの人の力になりたい。
それらが自分の人生の原動力なので、少しでも自分の力になってくれる方や少しでも自分の考えに共感してくれる方は、是非支援をお願いいたします。
自分は本気で世界を変えたいと心から思っております。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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