ワクワクするものづくりで、子どもたちに笑顔を!

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

みせるばやおは、近鉄八尾駅前LINOAS(リノアス)8Fに昨年8月8日オープンしたオシゴト、ものづくり体験・体感施設です。 ここでは企業が様々なワークショップを開催し、子どもから大人まで「おっ!」と驚くワクワク体験ができます。

現在の支援総額
1,033,000円
支援者数
118人
募集終了まで残り
終了

現在103%/ 目標金額1,000,000円

103%

このプロジェクトは、ふるさと納税型クラウドファンディングのAll-In方式です。
目標金額に関わらず、期間内に集まった金額がファンディングされます。

このプロジェクトは、2019-05-28に募集を開始し、118人の支援により1,033,000円の資金を集め、2019-07-28に募集を終了しました

プロジェクト本文

このプロジェクトは、ふるさと納税制度(個人)による税額控除の対象となります。寄附額のうち2,000円を超える部分の額が税額から控除されます。控除額は個人の収入等によって上限金額が決まっており、下記リンク先で目安金額が計算できます。正確な金額については、お住いの市区町村へお問い合わせください。
https://fbyg.jp/furusato-tax#simulation

本プロジェクトに寄附をすることで、実質2,000円で地域を応援しリターンを受け取ることができます。
▼CAMPFIREふるさと納税の詳細はこちら
https://camp-fire.jp/channels/furusato

※税額控除を利用するには、ワンストップ特例の申請書の提出か、確定申告をすることが必要です。
※寄附(ふるさと納税)を行うと、本プロジェクトの場合は9月以降、寄附した自治体から寄附金受領書(確定申告用)、ワンストップ特例申請書が届きますので、大切に保管し所定の手続きを実施してください。

ワクワクするものづくりで、子どもたちに笑顔を!~いにしえの時代から続くワザを紡ぐプロジェクト~
子どもを夢中にさせる“ものづくり”の魔法

スマートフォンやデジタルデバイスが普及した昨今、子どもたちにとって楽しい遊びは世の中にたくさん溢れています。
けれど、自分の手で何かをつくる「ものづくり」の楽しさは、いつの時代でも子どもにとって格別。できあがった完成品は世界にひとつしかない自分だけの特別なものです。

思い描いた完成像をめざし黙々と手を動かす時間は、ワクワクが詰まったかけがえのない時間であり、子どもたちの想像力や独創性を駆り立ててくれます。目の前の創作に夢中になる体験を通して、子どもたちは自分の好きに気づいたりすることもあるかもしれません。

そんな「ものづくり」の楽しさや魅力を子ども達に伝える取り組みに注力しているまちがあります。

“ものづくり”のまち八尾

飛鳥時代から1400年以上もの間、ものづくりマインドが根付いてきた、大阪府八尾市。
歯ブラシの生産出荷量は日本一を誇り、その他にも金属加工・電子機器など、あらゆる分野のものが生み出されている「ものづくり」のまちです。

20年ほど前の八尾には、溶接をする火花、プレス機械の大きな音が聞こえてきたり、穴を削ったり、金属を叩いて曲げたりしている職人さんたちの姿が日常の中にありました。

しかし、いまその姿が地域の人の目に触れることがほとんどなくなっているといいます。

「まちのなかに“ものづくり”の気配が感じられなくなってしまった」

ものづくりで発展してきた日本、その事業所数は年々減少の一途をたどっています。八尾市も同様に、地域にあったものづくりの会社がどんどん減ってしまいました。

「“ものづくりのまち”なのに、ものづくりがまちに溢れてないんです!ものづくりの面白さをもっと伝えていかなければ、このまちからものづくりが消えてしまうんじゃないか、という危機感がありました。」と八尾市産業政策課の松尾さんは言います。

松尾「騒音や環境問題などへの配慮もあり、ここ何十年かでものづくりがまちの人の目に触れないところに隠れてしまいました。それによって、子どもたちだけでなく、大人にとっても、ものづくりが「知らない世界、自分とは関係のない世界」となってしまったんです。知らないことで職業としてめざす人が減ってしまい、職人のなり手も激減しているのが現状です。もう一度、八尾の人たち、ひいては大阪、世界の人たちにものづくりのことを知って欲しい、という思いでどうにかできないかと考えていたんです。」

もう一度ものづくりが身近な存在になることで、このまちのアイデンティティの根底にあるものづくりマインドを取り戻したい、という想いが伝わってきます。

ものづくりをより身近に、ものづくりが溢れるまちをめざして。

脈々と続いてきたものづくりの魂を途絶えさせたくない。
多くの子ども達にものづくりを通じてワクワクを体験してほしい。

そんな熱い想いから、地元中小企業35社をはじめ、大企業、行政、金融機関が立ち上がり、2018年8月8日、近鉄八尾駅からすぐのLINOAS(リノアス)8階に、ものづくりの体験施設「みせるばやお」をオープン。

この施設は、名前に込められた「みせるば(見せる場)」の意味のとおり、ものづくりを“見せる場”。会員である地元企業が中心となり、ものづくりがより身近なものに感じらるようなワークショップを開催してきました。

過去には施設を飛び出し会員企業の会社で工場見学を開催するなど、多くの人がリアルなものづくりに触れる機会も提供。いまでは会員企業も103社にまで拡大し、自分の手で生み出す面白さや、世界に誇れるお驚きのワザを伝えています。

「八尾には世界に誇れる技術力がある。オープンにすることで化学反応が起きる!」

みせるばやお理事をつとめる友安製作所代表取締役社長 友安啓則さんは、「みせるばやお」の活動を通してものづくりの魅力に気づくだけでなく、地域の人や八尾市外の人にも八尾の魅力がもっと伝わってほしいと熱い想いを語ります。

友安「このまちには世界に誇れるすごい技術がたくさんあるんです。八尾のポテンシャルが世の中に知られていないことが寂しくて。八尾の会社はそういった魅力や自社の強みを対外的に発信ができていないという現状があります。子ども達にものづくりの魅力を伝えることを通じて、自分たちのことを発信して伝えるきっかけにもしていきたい。」

友安「実は、ものづくりの魅力を伝える活動を通して、まちの企業にとてもいい相乗効果が生まれてきているんです。八尾の地元企業でも、今まで身近にいたはずなのに、お互いのことをよく知らないまま取引がなかった会社がたくさんありました。活動を通して知り合うことで、実は協業することができる関係性だったということがわかり、コラボレーションが生まれたりしているんです。」

友安「会員企業のメンバーは若い人が多く、20代・30代。同世代のイノベーターと呼べるようなカッコいい会社と交流を深めることで、まちの会社がどんどんいい刺激を受けて変わっています。ノウハウや経験知を共有することですごくいい化学反応が生まれるんです。」

みせるばやおは、子どもたちに「ものづくり」の面白さを伝えることを通して、地域の会社それぞれが自分たちの魅力に気づき、コラボレーションが生まれることで八尾全体がパワーアップする場としても期待できるそうです。

八尾のものづくりの魅力が詰まったショールーム

松尾「みせるばやおは、八尾の魅力を伝える場でもあります。
実は商品は有名だったりするけど、八尾の会社としてあまり知られていない企業もたくさんあります。ここに来れば八尾が地元である企業の製品に触れることができるんです。たとえば、黄色い犬のパッケージで有名な糊のフエキさんや、こだわりの洗剤で多くのファンがいる木村石鹸さん、子ども服で有名なミキハウスさんまで八尾の会社。まちの製品をこの場でも見てもらえるようブースも用意しています。」

(八尾企業の商品展示写真)

友安「会社個々での発信もとても重要ですが、地域の中小企業がそれぞれで発信するには届ける先に限界があります。けれど、一社一社それぞれにはファンがいる。その会社があつまれば、裾野は確実に広がります。みんなの力を集めて発信していくことで、どんどん八尾のファンを広げていければいいなと思いますね。」

未来のまちの担い手である子どもたちのために、ワクワクするモノづくり体験を提供します!

ものづくり体験を通じて、「誰もが、いつでも、気軽に、クリエイティブを」感じることができ、引き継ぎたいワザや働き続けたい仕事が身近にあるまちづくりの実現をめざしたい!

そのために、ものづくりを魅せる場「みせるばやお」で、次世代の人材育成(クリエイティブな子どもの育成)を行っていきます!

今回のガバメントクラウドファンディングでは、実際の工場見学を通じて、ものづくりに関する技術や会社のことだけでなく、八尾のまちを知ってもらうきっかけにしたいと考えています。
工場の中とまちの人とのコミュニケーションを通じて、まちの人にはものづくりを身近に、工場の人は自分たちの技術が評価されるものだということを知るきっかけになります。

松尾「みせるばやおはこの場所だけじゃなく、市内にあふれてると思うんです。103社あれば、その数だけの工場見学ができるはず。市内の人だけじゃなく、外の人にもたくさん来てほしいと思っています。」

ワザという無形の財産は、一旦、失われてしまうと、取り戻すことがとても難しくなってしまいます。いま、ワザをはじめとしたこのまちのストーリーをひとつひとつ紡がないとこのまちの技術だけでなく、当たり前だった日常の風景もなくなってしまうかもしれません。

このまちに住む1人、関わる1人としてこのワクワクを通して未来の八尾を紡いでいきたい!

みなさまのあたたかいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

八尾市産業政策課 担当:松尾、吉田、村田
072-924-3845
みせるばやおHP URL:http://miseruba-yao.jp/

いただいたご寄附は、「みせるばやお」に来場する子どもたちがワクワクできるコンテンツ開発に使わせていただきます。
皆様の温かいご支援とご寄附をお願いいたします。

ご寄付のお手続きについて(払込取扱票でのお支払いをご希望の方)
クレジットカード・銀行振込(ペイジー払い)・コンビニでのご入金手続きができない方は、郵便局のATM・窓口で利用可能な払込取扱票による手続きも可能です。下記のURLに添付してある「寄附申込書」に必要事項をご記入のうえ、八尾市までご提出ください。後日、払込取扱票を郵送させていただきます。

<送付先>郵送、FAXまたは電子メールにてお申し込みください。
八尾市役所 財政課 債権管理室 宛
〒581‐0003 大阪府八尾市本町一丁目1番1号
TEL 072‐924‐3949  FAX 072‐993‐5944
電子メール  saikenkanri@city.yao.osaka.jp

≪ご注意ください≫
ご入金をいただいてから入金の確認が取れるまで、時間を要しますので、お早めにご入金手続きをお願いします。(払込取扱票のお申し出は7月18日(木)までにお願いします)

<八尾市HP:ワクワクするものづくりで、子どもたちに笑顔を!「ガバメントクラウドファンディング」>
URL: https://www.city.yao.osaka.jp/0000046856.html

子どものワクワクが創り出すものづくりの未来…あなたも応援してみませんか

【みせるばやおホームページ&SNS】
URL:http://miseruba-yao.jp/
FBページ:https://www.facebook.com/miserubayao/
インスタグラム:https://www.instagram.com/miserubayao/
ツイッター:https://twitter.com/miserubayao

<ブランドムービー動画>
「カケルオモイ」https://youtu.be/z6VTboeckjs



「ないけどある」https://youtu.be/35e4XtDH7oY


「紡ぎたい」https://youtu.be/6hCjLAEFww4


「産声」https://youtu.be/iDASD2mBEXw


「アート」https://youtu.be/EZbedPPAZK4

返礼品について

【ご注意ください】
・1回のお申込みで1つの記念品をお選びください。
・記念品をご希望の方は、委託事業者等から直接お届けするため、いただきましたご住所、お名前、ご連絡先を事業者に提供します。
・記念品のお届けには1~2ヶ月以上かかる場合があります。
 以上の点につきましては、あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。

ふるさと納税型プロジェクト〜よくある質問〜

Q1:CAMPFIREふるさと納税とは?
A1:自治体の実施する公益性のあるプロジェクトへの寄附に対して、国の税制優遇を受けることが可能なプロジェクトです。税制控除とともにリターンの受け取りも可能なプロジェクトになっています。

Q2:税額控除はいくらくらい受けられますか?
A2:2,000円以上の支援をされた場合、本人負担額の2,000円を除いた金額が、収入等によって決まる上限金額まで、税額から控除されます。
上限金額については、下記リンク先で目安金額が計算できます。
https://camp-fire.jp/furusato/about#simulation
正確な金額については、お住いの市区町村へお問い合わせください。

Q3:支援する際に注意すべきことは?
A3:税額控除は、所得税や住民税を納めている方が対象となります。
税額控除を希望される場合は、ご家族の中で、所得税や住民税を納めている方が、支援していただけるようにご注意ください。
税額控除を受けるためには、寄附後に手続きが必要になりますので、ご注意ください。
また、支援者の住所、氏名が、確定申告の添付書類となる寄附金受領証明書に掲載される住所、氏名となります。
なお、支援者のお名前とクレジットカードのお名前が違う場合も、ふるさと納税の税額控除が受けられない可能性がありますので、ご注意ください。

Q4:税額控除を受けるには、どのような手続きが必要ですか?
A4:税額控除を利用するには、ワンストップ特例の申請書の提出か、確定申告をすることが必要です。
寄附(ふるさと納税)を行うと、本プロジェクトの場合は9月以降、寄附した自治体から寄附金受領書(確定申告用)、ワンストップ特例申請書が届きますので、大切に保管し、所定の手続きを実施してください。

Q5:利用可能な決済手段は何ですか?
A5:このプロジェクトは、決済手段として下記がご利用いただけます。
・クレジットカード:VISA/MASTER/Paypal決済(JCB/AMEX/Dinersはこちらから可能です)
 ※Paypalについて詳細はこちら:https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/personal/how-paypal-works
 ※Diners ClubカードはDiscoverカードとしてのみ利用可能です、詳細はこちら:https://www.paypal.com/jp/smarthelp/article/ペイパルのアカウントに登録できるカードは何ですか。-faq1119
・コンビニ支払い:セブンイレブン以外の主要チェーン
※コンビニ支払いについて詳細はこちら:https://help.camp-fire.jp/hc/ja/sections/206635648-B-コンビニでの支払いに関して
・銀行支払い:Pay-easy系列(主要金融機関)
・郵便局で使える払込取扱票(申し込みは八尾市まで)

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

ふるさと納税を通じて地域に火を灯していきます

CAMPFIREは、「好きな地域を応援する」という
ふるさと納税の本質に立ち返ります。
事業の取組や背景、関わる職員たちの想いを形にし、集まった支援金の使いみち、まちのビジョンやミッションを
明確にして、地域の魅力や地場産業を掘り起こして健全なふるさと納税を再構築していきます。
ふるさとを応援したい、あなたの思いに応えるための
クラウドファンディングプラットフォームがここにあります。