🍀 家族相談士・うつ病アドバイザーの小椋千鶴子(おぐらちづこ)です

川崎市川崎区で2016年から「アルク鳥相談室」を開業いたしました。35年間、保育士をしており、地域の子どもたちの育成、保護者への子育て支援を保育活動の柱としてきました。
最近の保護者による子どもへの虐待・ネグレクト、思春期の子どもの自死・自殺にいたる状況に対して、いつも胸が張りさける思いをしています。その背景には、家族関係のあり方が大きく影響しています。
私は保育士を退職後、主に「日本家族カウンセリング協会」の講座を受講し、家族カウンセリングと家族療法を学びました。家族は家長や保護者の所有物ではなく、家族関係というシステムなのです。アジア的家族観を乗り越えて、それぞれの個人が自立・自律できる社会を目指していきたいと思います。

🔹掲載している写真は、「photoAC」の掲載権利を取得しております。

🍀 このプロジェクトを実行しようとした理由

現代は心の病を抱えている人々が、確実に増加しています。また、離婚するカップルの増加に伴い、一人親家族が増えています。「子どもの貧困」が注目されていますが、子どもの問題は経済的な理由と、多様化している家族間の関係性の情態が、大きく影響しています。
子ども(0歳~18歳)は、自分の悩みや苦しさをうまく言葉で表現することができません。
そして保護者は、表現できずに反抗的になる子どもの心が理解できず、悩み苦しんで深い闇に陥ってしまいます。コミュニケーションの取り方がうまくできない家族関係は、結果的に子どもへの虐待、子どもの反社会的な行動、最悪は子どもの自死へとつながっていくのです。

🍀 プロジェクトで実現したいことは

4年間のカウンセリング活動で学んだことは、保育活動を通じて実践してきた、子育て支援活動と家族療法の共通性でした。子どもは、保護者の育成力だけでは育ちません。
おじいちゃん、おばあちゃん、保育園、幼稚園、小学校、放課後児童クラブ、学童保育、中学校、地域施設など。第三者と共に、地域の中で子どもたちを育成していくことが、最も望ましいと思います。そのためには、保護者の方の悩みや苦しみを傾聴し、共に考えていきたいと思っています。
また、学校や職場でいじめやパワーハラスメントを受けて、苦しんでいる青少年や中高年の方々。我慢せず、自分の心の叫びを言葉にしてみましょう。我慢し続けると心が病み、いつしか、うつ病や統合失調症を発症してしまいます。
「私を助けてください!」というメッセージを、勇気をもって伝えてください。悩みをお聞きし、少しでも前に進めるよう共に考えましょう。

🍀これまでの活動

🔹1977年(S,52年)~1997年(H,9年)
川崎市にある、社会福祉法人青丘社桜本保育園で、保育士として勤務しました。さまざまな国籍の子どもたち、障がいのある子どもたちと「共に育つ保育」を実践しました。最後の5年間は、主任保育士として働きましたが、慢性けんしょう炎などの体調悪化により、退職しました。
🔹1997年(H,9年)~2003年(H,15年)
パートタイマーで生計をたてながら、在日する朝鮮半島出身者の元軍人軍属の人々の、障がい年金受給訴訟の裁判闘争を支援しました。主に事務局を担い、全国的な運動として展開しました。この方たちは、戦時中は日本人として戦地におもむき、戦争被害によって障がいを負いました。戦後は在日韓国・朝鮮人となり、国籍条項によって、障がい年金を受給できませんでした。この裁判を最高裁まで支援し、日本と朝鮮半島の歴史問題を深く学びました。
🔹2003年(H,15年)~2016年(H,28年)3月まで
社会福祉法人青丘社が運営する、川崎市ふれいあい館の職員となり、放課後児童クラブ「わくわくプラザ」で、学童保育活動を実践しました。この間、通信教育で家族療法理論や精神疾病について学びました。
🔹2016年(H,28年)~2019年(R,1年)
「日本家族カウンセリング協会」で家族カウンセリングを学び、ロールプレイやケーススタディ、ブリーフセラピーなどの実践的な家族療法を学びました。

🔹2016年「アルク鳥相談室」を開室いたしました。
🔹開業日:火曜、木曜、金曜、土曜、日曜、祝日(日曜、祝日は対面カウンセリングのみ)
 休業日:月曜、水曜  
🔹開室時間:PM1:00~7:00
🔹取得資格:家族相談士、うつ病アドバイザー、家族療法カウンセラー、保育士

🍀資金の使い方について

アルク鳥相談室ではこれまで、電話カウンセリングを、1回1,500円でお受けいたしました。その料金を無料で実施したいと考えています。無料電話カウンセリングは、1回60分、PM1:00~7:00までとさせていただきます。

🔹1日:2件の予約 1,500円×2=3,000円
🔹1週間:火曜、木曜、金曜、土曜の4日間の実施 
🔹1か月:16日  3,000円×16=48,000円
🔹2020年4月下旬~10月下旬までの6カ月間実施     48,000円×6=288,000円
🔹GoodMorning(掲載ブランド)手数料:14%     288,000×0,14=40,320円
🔹税金、チラシ印刷、雑費                         11,680円
🔹総額                                    340,000円    


🍀リターンについて

アルク鳥相談室では、対面カウンセリングを、1回90分、3,000円でお受けいたしております。アルク鳥相談室に来談され、お悩みをお聞きしております。

🌸3,000円のご支援:対面カウンセリングを、1回経験してみませんか。また、電話カウンセリングは2回、1回90分でお受けし、夜間の電話カウンセリングが可能です。

🌸5,000円のご支援:対面カウンセリングを、2回お受けいたします。また、電話カウンセリングは5回、1回90分でお受けし、夜間の電話カウンセリングが可能です。

🌸10,000円のご支援:対面カウンセリングを、4回お受けいたします。また、電話カウンセリングは10回、1回90分でお受けし、夜間の電話カウンセリングが可能です。

🌸ご希望にそいながら、お名前をホームページとFacebookに掲載させていただきます。掲載が可能な場合、支援していただける時に、必ず備考欄にご希望のお名前を記入してください。

🌸夜間の電話カウンセリングは、PM 8:00~11:00までです。

🌸ご予約の有効期限はありません。回数はこちらで、カウントいたします。

🌸取得資格:家族相談士、うつ病アドバイザー、家族療法カウンセラー、保育士

🌸アルク鳥相談室は、4年間の実績を積んでまいりました。対面カウンセリングでは、ご相談者がお一人で来談されるか、ご家族が一緒にいらしてお悩みをお聞きしております。対面カウンセリングは、こちら側の同伴者をおつけすることが可能です。また、2020年4月28日(火)から、自宅(一戸建て)の一室でリニューアルオープンをし、同時に無料電話カウンセリングを開始いたします。

🌸詳しくは、ホームページ:arukutorisite=アルク鳥相談室siteをお読みください。

🍀実施スケジュールについて

🌸4月28日(火)から10月31日(土)までの、6カ月間の企画です。まずは、下記のメール、Facebook(フェイスブック)のメッセンジャー、ラインでご予約いただきます。その後に、専用の電話番号に相談者さまからかけていただきます。現在、専用電話が開通しておりませんが、4月中旬に開通する予定ですので、後日、電話番号を掲載いたします。また、電話料金はご相談者にご負担いただきます。
📪メール:arukutori@outlook.jp

🌸無料電話カウンセリングは、火曜、木曜、金曜、土曜の週4日。1回60分、PM1:00~7:00までとなります。

🌸ご予約の有効期限はありません。回数はこちらで、カウントいたします。

🌸このプロジェクトは、All-in(オールイン)方式です。目標額:34万円に達しなくとも、4月28日から10月31日まで、無料電話カウンセリングを実施し、リターン項目はご利用が可能です。


🍀そして心からお願いしたいこと

子どもの育成は、成人になるまで続きます。特に小学生、中学生、思春期のお子さんがいるご家族は、相談できる場所が、非常に限られています。公共の相談窓口、特に児童相談所などは、相談者がいつもいっぱいです。また、民間経営の相談所は相談料が高額です。

遠方の方でも無料で相談できる場所があったら、定期的に話しができる場所があったらと思い、この企画を考案しました。保育士活動の経験を活かし、家族相談士として実践的な家族療法を行使しながら、相談活動を行いたいと思います。まずは6カ月間、無料電話カウンセリングを実施いたします。

自死する子どもが一人でもなくなるように。一人で悩まず、心の中を少しでも伝えることができるように。子どもがイキイキと生きられる未来を、精神的やまいをわずらっている人が自律できる社会を、共に創造していきましょう。この企画のパートナーとなってください!皆さまの温いご支援を、お願い申し上げます。


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