『はじめに・ごあいさつ』

こんにちは。トリッピー表現力教室の代表・大門まきです。演劇集団円の女優でもあります。2019年8月4日(日)に、サンパール荒川にて、子供たちが企画した舞台【ゴミが見える!を上演いたします。

企画、運営、出演は4歳〜17歳の子供たちがメインです。子供たちが一から、自分たちで動き、上演します。なぜなら、「表現は手段。ゴールは真の自立」としているからです。

ぜひ、ご支援よろしくお願いいたします。


▼もしよろしければ、紹介動画をご覧ください。



『きっかけ』

2018年3月に、トリッピー表現力教室の発表会で上演するお芝居を、演劇クラスの子供たちがみんなで考え、台本にし、上演したことがきっかけです。その時、子供たちが自由に考え発想したストーリーは、固定概念を持っている私には思いつかないことばかりでした。特に、登場人物は摩訶不思議。

両親の借金と売れ残りの大量のグッズと共に置き去りにされ、たった一人でおにぎり屋で働く女子中学生のアカリちゃん。人間不信で、人とは会話ができないけれど、肩に乗せているオウムを介してなら、人と会話ができるドクター体が息子と入れ替わってしまった貧乏探偵のオジサン。妖怪と話ができるという性格の悪いアイドルのメグミちゃん。そして、目に見えない妖怪2匹がくっつくことで、ゴミとなって急に空から降ってくるという摩訶不思議な設定。


こんな奇想天外なアイデアを出している時の、子供たちのいたずらめいた表情、ワクワク輝く目こそ、モノづくりの原点ではないかと感じました。

子供たちのそんなアイデアを、なるべく取りこぼさず、脚本にまとめ、その一部を2018年3月に上演しました。発表後、振り返りをしたら、「すごく面白いお話になった!自分たちでこの公演をやってみたい!」という前向きな発言が出てきました。


『子供たちの決意』

演劇集団円の女優として、20代のころからお芝居に関わっている身としては、公演を一から行うことの大変さ(金銭面も精神面も制作面も)は十分すぎるほど理解しています。それを、子供たちに説明しました。「公演はお金がかかるから、そのお金を集めないといけないし、発表会とは違うから、いいお芝居にしないといけない。自分たちで、やる、やりたいとなれば、私は手伝うだけ。本当に、自分たちでやるんだよ。それができる?」と何度も聞き、確認をしました。

それでも、やってみたい!という子供たちの意思は変わらず、私も、この舞台を全力で応援することを、心に決めました。


『子供のたちの行動実績』

そこから、子供たちができることは子供たちにやってもらいました。演劇だけが学びではなく、社会とつながることが、子供たちの学びだと思っています。つまり、このようなプロジェクトを推進していくことそのものが、とても貴重な学びだと信じています。


(1) そこで、まず始めに、2018年4月、私の結婚パーティーの司会を子供たちにお願いしました。そして、そこにいらしていたお客さんに、自分たちで公演の紹介をし、「応援者リスト」に名前と連絡先を書いてもらい、実際にメールもしました。


(2) 2018年5月、知り合いのウェブサイト制作者に、今回の公演の話をしたところ、快く応援者になって下さり、子供たちのために無償で「ゴミが見える!」のウェブサイトブログを作ってくださいました。子供たちは、初めてのブログに、最初は何を書けばいいのか戸惑っていましたが、自分たちで書きたいことを考え、時間をかけて2~3行のブログ記事を書いていました。


(3) 2018年6月、とうとう応援資金集めがスタートしました。子供たちは、さまざまなイベントに参加する中で、ステージ終わりに公演の紹介をさせていただき、募金箱を持って、ロビーに立つようになりました。

おかげさまで、2019年5月現在、約50,000円の応援資金を集めることができました。

そのお金で、ホールの予約金と稽古場代(3日分)を支払うことができました。


(4)そして、お名前のわかる方には、このようなお礼の手紙を書きました。

お金を頂戴するということは、簡単なことではありません。その方のお気持ちを頂戴しているのと同じなのです。お金を頂くことの意味を少しでも感じてくれたらと願っています。


『子供たちの行動と学び』

(5) 他に、子供たちがやったことは、チケットを手作りしたり、小道具を作ったり、チラシのアイデアを出したり、支援者へのリターンを考えたり、プロの俳優さんに出演交渉をしたり、宣伝動画をYouTube にアップしたり、Twitter(@gomimie_kids)を立ち上げたり、自発的に、楽しみながら行っています。

とにかく、子供たちができることは、できる限りやっていますし、これからもやり続けます。

トリッピー表現力教室では、こんな風に積極的に行動するプロジェクトを通して、学校では体験できないような、実践型の学びを提供しています。私は、この取り組みこそが、子供たちが大人になった時に必要になる力を育てているのだと感じます。

▲チケットを作りました▲

▲twitterを立ち上げました▲

▲チラシのデザイン案▲ 

▲できたチラシはこれです▲

▲子供たちの作った、「ゴミが見える!」のあらすじ動画です。(子供たちの作ったものなので、内容がわかりにくいかもしれません)


『この動画では、伝わらないかもしれないので、、、、あらすじを書きました』

ここは、おにぎり屋。そこで働く中学生アカリ。彼女は、両親に借金と大量の売れ残り“グラブ君”グッズと共に置き去りにされた女の子。

学校に通えず、毎日おにぎりを売って生活している。

このお店の常連、オジサン。彼は貧乏探偵。彼は、今、難事件を抱えている。それは、突然に、ゴミが降ってくるというもの。

この問題で、町中、噂になっていた。

そこへ現れる、ドクター(人間不信で人と話ができないため、オウムを使って会話する)と、アイドル(性格が悪い)。

彼らは、妖怪の姿が見えると言う。彼らの話では、妖怪が2匹組み合わさると、ゴミになり、人間に見える形になるという。

なぜこんな摩訶不思議なことが起こるのか?

そのカギを握るのが、猫の姿をした妖怪・ごすけ。彼が言うことには、

人間が自分たちの欲のために、地球の資源を使い、ほかの生き物たちのことを考えていないからだと言う。地球への警笛を鳴らす存在。

そして、ほかにも黒幕がいるということを耳にする!

それは、なんと、ドクターの母だった。ドクターの母は、自暴自棄から、妖怪を自ら作り出す”妖怪製造研究所”という施設を作っているのだった!そこには、アカリの両親も囚われているという。

アカリの両親は、マイナスエネルギーを作り出すための材料にされていたのだ!それを聞いた、アカリとオジサンたちは、妖怪製造研究所に助けに行くのだが、、、、

時すでに遅し!

人間たちの欲やエゴにより、世界には戦争が起こり、自然破壊が進み、疫病が流行し、もはや誰にも止められない状態となっていた。結局、地球は滅びてしまうのであった!!

それを見て、呆れている、妖怪の親玉(神様)。どうしたものかと悩んでいる。そこへ未来の希望である、天使の子供たちが、もう一度人間にチャンスをあげてほしいと頼みに来た。

その願いを聞き入れた、妖怪の親玉(神様)は、やり直せるところまで、時間を戻し、今度は天使たちも一緒に、ドクターの母と戦うことになる。果たして、ドクターの母は止められるのか?ゴミはこれ以上増えなくなるのか?

その戦いの行方は?!

地球の未来、アカリたちの幸せな日々はやってくるのか?

子供たちの純粋な思いが詰まった、地球規模で物事を見、心の在り方を問う作品です。

▲主人公を演じる中学3年生。

『想いに賛同してくれる協力者が徐々に現れる』

子供たちのできることには限りがあります。学校へ通い、習い事もしています。

日本だと、未成年という壁もあります。通常の舞台でも、スポンサー企業がついて公演を行っています。

時間的にも金銭的な面でもサポートは必要と感じつつ活動を継続していると、応援してくれる大人の方々が出てきました! 大変ありがたいことです。

写真を撮影してくれたプロのカメラマンの米重太郎さん。

チラシを見やすいレイアウトにし、印刷用データを作ってくれた、デザイナーの西尾康作さん。

・作曲家の河野亜希子さん。

・振付を担当してくださる小早川千紘さん。

・動画編集の須藤修一さん。

・制作関係をしてくださっている、稗島正樹さん・伊藤桂子さん。

・稽古場協力の池内さん

・出演してくださるプロの俳優の皆様(演劇集団円の廣田行生さん。パントマイミストの片岡寛樹さん。杉田のぞみさん。こんにゃく座の豊島理恵さん。イッツフォーリーズの浅川仁志さん。)

・大人のキャストの応募申し込みも頂戴し、今回は、以下のみなさん出演協力をいただくことになりました。(青い風芸能事務所の夏八木敦也さん。Rieさん。はねだゆうみ さん。関口真生さん。すやまあきら さん。屋代里海さん。高木秀祐さん。村瀬未帆さん。)


子供たちのために、ひと肌もふた肌も脱いでくださっています。

感謝しかありません。ありがとうございます!




『このプロジェクトを始めての、子供たちの変化』

1年前に子供たちと、このプロジェクトをはじめ、いろんな成長が見られました。

以前であれば、初対面の人にしり込みをして、自己紹介が言えなかったり、声が小さかった子が、初対面の人に、挨拶や自己紹介ができるようになりました。また、以前であれば「だるい」という言葉が先に出て、こちらから言われるまで、行動しなかった子が、「自分たちの企画だから」と、この企画に関しては、動けるようになりました。夢中になることができれば、子供たちは変わっていくのだと感じています。

2度のステージ出演を終え、人前に立つことが苦手だった子は、今ではイキイキとステージに立ち、学校でも自分の意見が言えるようになっています。こういった場を提供することで、子供たちの自信、自己肯定感を育てているようです。

より大きなステージに立つこと、社会とつながることを体験することで、ますます、子供たちが自発的に行動ができるようになるのではないか、と期待しています。潜在的な、引きこもりやいじめの解決にもつながればと、活動しています。


『できないことは、ない』

大人になると徐々に現実を見て、他者と比較し、諦める気持ちを、知らず知らずのうちに持ってしまうものです。私も、例外なく、その一人でした。

自分の秘めた才能に、自分で蓋をしてしまい、本当にやりたいことが見えなくなってしまう。そして、人生に悩むこともあります。

でも、実際は、その蓋を取り外したら、なんでもチャレンジできる、と知って欲しいのです。

数年前、トリッピー教室を立ち上げて少し経った頃、6歳の子が私に言いました。「できないことって、ないよね!」と。その当時、トリッピーの生徒は本当に少なかったので、くじけそうになっていました。けれど、この言葉を聞いて「その通りだ!諦めてはいけない!」と、思い直しました。子供たちの純粋な気持ちに、毎日触れさせてもらっているので、今でも、この言葉を忘れることはありません。


私は、子供たちには「思い描いていることは、現実になるんだ!」ということを知って欲しいと思っています。もちろん、そのための努力は必要です。まずは、チャレンジする気持ちを持って欲しいと思っています。

何者にでもなれる可能性の塊の子供たちには、できる限り、周りにいる大人が可能性を広げてあげて欲しいと思っています。

子供たちの周りには、希望を語れる人、背中を押してくれる人、寄り添える人で溢れてほしい。

事実、私は、トリッピーが軌道に乗るまで、サポートや応援を続けてくださった方々がいたからこそ、ここまで頑張ることができました!周りからの応援は、本当に力を与えてくれます。今後は私が、子供たちや困っている方々のサポートをする番です。



『全力で応援する!未来の日本を背負っている子供たちだから』

だからこそ、この子供たちの「一から公演を作ってみたい!」という無謀とも思えるチャレンジを、本気で応援しています。

来年も、さらにパワーアップをして上演し、数年後には、この「ゴミが見える!」をブロードウェイに持って行きます。それは、今の子供たちかもしれないし、これから出会う子供たちかもしれません。

自分自身の可能性と、将来日本を背負って立つであろう、この子たちの可能性を、応援していただけたら、本当にうれしいです。

人にバカにされても続けられる強い子に、一度諦めかけても、自分の価値に気付いて、自分を信じられる子に、育ってほしいと願っています。


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『プロジェクト概要』

■公演日 2019年8月4日(日)

            13時30分~14時30分    / 16時~17時(1日2回公演)

■場所  サンパール荒川(小ホール)

■席数  200席(1回あたり)

■入場料 子供1,000円(3歳以下は無料)

     大人3,500円(大学生以上)

■演目  「ゴミが見える!」

     原案:トリッピーキッズ

     脚本&演出:大門まき

■稽古日 毎週日曜13時~17時(直前は増える予定です)の9回~10回

■サンパール荒川までのアクセス

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『資金の使い道』

・会場設備付帯金:約10万円

・稽古場費:約3万円(区の施設など)

・衣装代:約5万円

・小道具代:約5万円

・大道具代:約5万円

・チラシ印刷代:約2万円(6月に印刷する用/7月に学校に配布する用)

・パンフレット印刷代:約1万円(A4カラー両面1枚)

・グッズ代:約1万円

・音楽費:1万円

・振付費:1万円

・大人の出演者の交通費と謝金:約25万円(7人~9人)

・制作代:約3万円

・音響&照明オペ費:4万円(機材費含む)

・クラウドファンディングの手数料:約13万円

●合計●約82万円


今回必要な金額のうち、半分くらいは、チケット売り上げになると予想しています。万が一、赤字になる場合は、トリッピー表現力教室が出す予定です。

売り上げが上がった場合は、近隣の小学校・中学校の子供たちを無料招待します。できれば、招待してあげたいです。

そして、次回公演へ向けての準備金とします。


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『リターンについて』

サンクスメール・会場に飾るサンクスボードにお名前を記載します。

サンクスメールをお送りします。

支援者のお名前(本名でも、ペンネームでもOK)を書いたボードを作成し、当日会場ロビーに飾ります。


■舞台公演後、子供たちの行動をつづった動画と当日配布するパンフレットを郵送いたします。


■劇中に出てくる"グラブ君"のグッズを郵送いたします。

この"グラブ君”は、”恐竜宇宙人グラブ君”と言いまして、もともと、トリッピー表現力教室のオリジナルキャラクターです。それを、子供たちがお芝居に入れたい!と言い始め、最終的には、主人公のお父さんの商売が、このキャラクターのグッズ屋という設定になりました。実際に、舞台セットやセリフにも登場します。

(R)2009



■席を確保します。

全席自由席となっておりますが、支援者の方には、お席を事前に確保し、指定席とさせていただきます。

支援金額により、良いお席を確保いたします。


■終演後のおもてなし会にご招待します。

子供たちが考えた「おもてなし会」を終演後30分~40分、開催しますので、そちらにご招待いたします。お茶を飲んでいただいたり、お芝居の話をしたり、俳優や子供たちと交流をしていただくための時間です。子供たちへの応援メッセージなど、直接伝えていただけると、嬉しいです。


■出演者の廣田行生さんのサイン色紙を差し上げます。

廣田行生さんの経歴はこちら。最近は、アニメやアテレコの仕事で活躍中の演劇集団円の俳優です。


■打ち上げに一緒に参加していただけます。8月11日(日)19時〜21時30分です。

場所は表参道の「港ーマス」になります。

食事1品とドリンク1杯付きです。大人キャストの皆さんによるミニステージ付きです。

(バイオリンや、歌、パントマイムなどの30分のステージです)※演目は予定です。当日変更の可能性もあります。


■個別のボイストレーニングなどの表現力レッスンにご参加できます。

東京の代官山にある、トリッピー表現力教室にて、個別の表現力レッスンを体験していただけます。内容は、話し方のボイストレーニングや、演技レッスンや、パントマイム、お好きなものをお選びください。時間は60分~90分です。

話し方のボイトレでは、自分の喋りの癖が分かり、スムーズな話し方のコツをつかむことができます!トリッピーでも人気のレッスンです。パントマイムのレッスンでは、体が固い人でも、無理のない体の使い方をレクチャーし、想像力をヒントに楽しく学べます。忘年会などの出し物にも最適です。

※子供、大人、親子、どのパターンでもOKです。

※トリッピー表現力教室は、東京都渋谷区代官山町9-10 です(代官山駅より徒歩7分。渋谷駅新南口改札より徒歩10分)※アクセスはこちら


■子供向け・親子向けのステージショーを行います。

子供参加型のおはなしステージ「グラブ君の歌う紙芝居」を30分上演いたします。

グラブ君のパペットを使って、子供たちが、手拍子やダンス、歌などで参加することで、お話が進んでいくステージショーです。100名規模のステージから、個人宅まで、規模を様々変えられます。0歳〜小学校低学年のお子様が笑顔になるイベントショーです。

開催実績としては、JR東日本様、商業施設様、全国の幼稚園様などで、多数開催をさせていただいております。詳しい過去のイベントレポートはこちらから。



■講演会、表現力&コミュニケーションワークショップを開催します。※法人・団体向け

あなたの土地に伺って、90分の講演会、もしくは、表現力&コミュニケーションワークショップを開催いたします。2016年より3年連続、文化庁 若手アニメーター等人材育成事業 あにめたまご2017、2018、2019の シアターゲーム講師をさせていただいております。2018年には老人介護施設様の職員向けコミュニケーションワークショップ研修もさせていただいております。詳しい過去のワークショップの実績や様子のレポートはこちらから。

※子供向け、大人向け、親子、どのパターンでもOKです。
※関東近郊でない場合は、交通費を別途いただきます。泊りがけになる場合は宿泊費もかかります。

■トリッピー表現力教室の年間80回まで、レッスンが通える券

大人のレッスンは、話し方ボイストレーニングマンツーマン、パントマムマンツーマンクラスです。

子供のレッスンは、小学校受験、表現力マンツーマンレッスンです。演劇クラスの併用も可能です。

通常、子供のマンツーマンレッスンは、1クラス15000円~16000円ですが、それが、1回6250円になります。来年小学校受験を控えているお子さんには、とてもお得な価格です。合格率9割以上。

<小学校受験合格実績>
【国立】
お茶の水女子大付属小学校/ 千葉大学教育学部小学校/ 東京学芸大付属世田谷小学校
【私立】
慶應義塾幼稚舎/ 聖心女子学院初等科/ 早稲田実業大学初等部/ 文京大学小学部/ 横浜双葉/ 桐蔭学園
洗足学園/ 捜真小学校/ 東京農業大稲花/ 宝仙学園小学校/ 雙葉小学校/ 桐朋小学校 聖ドミニコ学園小学校
森村学園/ 湘南白百合/ 日本大学藤沢小学校/ 慶應義塾横浜初等部/ 東京女学館小学校/ 昭和女子大付属小学校
光塩女子学院初等科/ 青山学院初等部/ 成蹊小学校/ 田園調布雙葉

※詳しい小学校受験のページはこちらをご覧ください。


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『今後の予定』

この公演が終わった後は、次回の公演開催のため、子供たちの演技力向上に注力していきます。

そして、来年も公演を継続していきます。数年後、ブロードウェイに行くことを目指し、国際的に活躍できる人材をトリッピー表現力教室で育てていきます。当教室には、ユニークな子、個性的な子、繊細な子が多い傾向にあるので、彼らが生きやすい社会を目指して、フリースクールなどの居場所を作ることも念頭において活動しています。大人になるまでのサポートができる会社の仕組み作りや、俳優の活躍できる場作りにも、挑戦したいと思っています。


『さいごに』

私はハイリーセンシティブパーソンだと思います。人の感情や環境に、ものすごく敏感で臆病な人間です。ですが、演劇や芸能活動の場で、沢山鍛えてもらい、自分が弱みだと思っていたことが、今では自分の1番のお気に入りの部分になりました。自分のことが好きになれると、やりたいことに挑戦し、どんどん行動していけます。子供たちの可能性も、きっと、周りや本人が思っている以上に、ものすごく広がりを持つかもしれません。彼らの世界をどんどんと広げていきたいです。そして私自身の挑戦でもあります。ぜひ、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

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■今回のプロジェクトは、All-in方式で行います。
<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


■子供たちの練習の様子です。


  • 2019/09/18 20:31

    こちらに、お芝居の様子や子供たちの取り組み動画などをアップしましたので、お時間ある際に御覧いただけますと幸いです。(70分くらいの本編の動画はこちらから→)(26分くらいのショートバージョンはこちらから→)(50分くらいの子供たちだけの反省会の様子→)(一から取り組む子供たちのメイキング映像→)

  • 2019/09/18 20:13

    渋谷のゴミ工場見学に行ってきました。舞台「ゴミが見える!」に出たからには、ゴミにも興味を持つことが大事だと思います。今日帰りに、「何が大事って、係の人は言ってた?」と質問したら、シオン「ゴミの分別」私「理由は?」シオン「機械(焼却炉)が壊れるから」私「ほかにも、大事って言ってたことあったよね?...

  • 2019/08/16 19:00

    舞台が終わった1週間後に、子どもたちは、次にどうつなげるか?の反省会&打ち上げを行いました。子どもたちの反省会の様子の動画はコチラから御覧ください。思いやりがあって、子供たちは本番で、良く周りを見ていることがわかります。子どもたちの感想シートはこちらになります。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください