★はじめに・ご挨拶
インドネシアで8月に第24回ジョグジャカルタ・ガムランフェスティバルが開催されます。インドネシアの各地からだけでなく、世界各国からガムランオーケストラが集うイベントです。たったひとりの日本人が、ギター一本でガムラン、日本の心を奏でてきます。日本を背負って頑張ります！応援宜しくお願いいたします。
※バリ島アートフェスティバル2010年に出演した際の時の画像です。
★このプロジェクトで実現したいこと
インドネシア音楽文化の中核であるガムランを、ギター一本で行うだけでなく、日本民謡なども織り混ぜ、さらにはインドネシアの旋律と同じ音階である沖縄民謡など、日本とインドネシアの文化の共通性や日本独自の文化の紹介を通じて、国際交流に留まらない、日本文化の認知度アップのため、頑張ってきます！
【日本で最も古い民謡と言われているこきりこ節】
★ガムランとは、インドネシアの伝統音楽。青銅からなる打楽器群による複雑なアンサンブルは、インドネシア国内だけでなく、フィリピン南部、マレー半島から北上しラオス、カンボジアなどにも広がり、それぞれの現地での伝統音楽の中核をなしている。
そのガムランの持つ可能性を、違う視点から広げられないだろうか。それを証明してまいります！
【典型的なガムランの映像】
【ギターガムラン (即興のため様々な雰囲気で演じてます) 】
★プロジェクトをやろうと思った理由
海外に、音楽を通じてディスカバリージャパン、アメイジングジャパンの意識を高めたいと思いましたが、自分の力だけでは実現出来ない部分が多いことに直面しました。そこでこのCAMPFIREに出会いました。
以前、バリ島でバリ人にこう言われたことがありました。日本人は頭がいいから自動車や電気製品などはスゴい製品を作り出せるけど、音楽はインドネシアの方が優れている、と。その時のその言葉が突き刺さりました。商業音楽化されすぎた現代日本の音楽シーンで仕事をしていた僕が、インドネシアにより深く関わっていった大きな出来事となりました。
そのインドネシアで、日本人である僕がガムランをギター一本で行う表現がどこまで逆カルチャーショックを起こせるのか。皆さんのお力を頂いて、頑張ってこようと思っています！
ボロブドゥール遺跡。仏教、ヒンドゥー、イスラムと変遷した歴史あるジョグジャカルタの近く。
★プロフィール
B'z稲葉浩志ソロアルバム マグマ、Twinzer、大澤誉志幸ツアーほかギタリストとしてツアー、レコーディングなどに参加するほか、エイベックス、ナベプロほか大手より作曲家としても活動。
★これまでのインドネシア関連活動
2001年よりインドネシア・ジャカルタでワーナーインドネシアのアーティストに楽曲提供や、様々なインドネシア各地の楽曲たちとのコラボレーションを行ってきました。その集大成を、ガムランフェスティバル出演、と位置付けてます。
インドネシア・バリ島ではかつてアートフェスティバルなどにも出演したりしてきました。バリ島の伝統音楽ジェゴクの第一人者である故スゥエントラ氏率いるスアールアグン楽団とのコラボレーションを、インドネシア全国放送のテレビ出演をして以降、アートフェスティバルに共に2度出演、そしてCDのプロデュースにとどまらず、ギタリストとしても参加するまでに至りました。
★資金の使い道
ジョグジャカルタでの移動などは、現地スタッフが行ってくれるとのことなのですが、楽器運搬費用などの渡航費・宿泊費等経費が演者負担なのです。。
また、現地レコーディング以外、日本でも一部レコーディング、そしてミックス作業ほかのCD制作費が掛かります。
インドネシア人の民族楽器奏者も起用して、ほかに無いサウンドを目指そうと思っており、目標額を設定しました。
★リターンについて
その新作CD・ハイレゾ版、ガムランフェスティバルの映像DVD、既存のCDに加え、未発表音源集のCD集、更にバリ島のお坊さんにお祈りしてもらった、ヒンドゥーシンボルのペンダントヘッド、演奏、あなただけのオリジナル曲製作などを予定してます。
★リターン品である新作CDに関して
現在ソロアルバムが3枚リリースされています。4thアルバムをギターガムランを中心としたエスニックな作品に仕上げようと思ってます。
ギター以外、現地でレコーディングした楽器、自然音も織り込み、他に無いサウンドのCDを作ろうと思っています。
★スケジュール
8月半ばにクラウドファンディング締め切り
8月23日ガムランフェスティバル出演
9月末レコーディング・ミキシング完了
10月後半CD完成！
★最後に
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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