ご挨拶


はじめまして!
東京大仏コレクション
主催の岡田鉄平です。

この度は数多く掲載されている
プロジェクトの中から
おそらく最も世の役に立たない
本プロジェクトをご覧頂き、

本当にありがとうございます。


私、本業は
コピーライター…


いえ、仮面ライター…


つまりライターを
名乗っているのですけれども、


クラウドファンディングが
はじめまして過ぎて
ぶっちゃけ何を書いていいのか
さっぱり
でございます。


ですので、
ガイドラインにある通りに
特に奇をてらうこともなく
書いていこう
と思いますので
どうぞお手柔らかにお願いします。


東京大仏コレクションって何?

まず

東京大仏
コレクション


って一体何?を語る前に


なぜ56万もかけて
大仏マスクをオーダーしたのか?


から解決しないといけないと
思うのですけれども、

バラエティグッズコーナーで
たまに売っているのを見かける
こうしたマスクありますよね?


私、このマスクを被ったところを
プロフィール写真に使いながら
2017年まで活動してきたのですが…


ある時、クライアントさんに
金・銀・ピンクの大仏マスク
プレゼントする機会がありまして…

その時にふと…


え、一番地味じゃね??

と思ったことで


「それなら
 いっそ作ってしまおう!」


と決意しました。


マスクのデザイン自体は以前から
アメコミ好きのイラストレーターさんを
知っていたのですぐできましたが

一般人として生きていて
マスクをオーダーメイドする人って
ほら、まだまだ少数派ですよね。


なので、どこの会社に
デザインされたマスク作成を
依頼したらいいのかわからず…


たまたまネットで見つけた
特殊メイクの会社に見積もりを
お願いしてみたところ
「56万」となりました。


予算として考えていたのは
5万、高くても10万くらい
作れたら~と思っていたので

桁一つ違う展開に
引き過ぎて逆に即決しましたね。
↑作成中のマスク(18モデル)


そして、この話を知人たちに
講師が本が出版する時によくやる
「出版記念パーティーするから来てね」
的なノリで

マスクが完成したら
「お披露目パーティーするから来てね」
と話したところ


「絶対行く!」
「生で見れないのは悔しい」
「急にfacebookで発見したくない」


など妙な注目度を浴び、


そんなに奇特な人がいるのなら
せっかくだから本気でやってみようと
考案したのが、


東京大仏コレクション


になります。


東京大仏コレクション2018では
どんなことをしたのか?

いくつかありまして具体的には

1.シュール大仏ランキング
2.大仏たちの主張
3.大仏コレクション(鸞ウェイ)

になります。


1.シュール大仏ランキング

大仏コレクションと
名乗るからにはちゃんと
大仏の紹介もした方がいいなと思い

知られていないだけで
メジャーな鎌倉・奈良より
インパクトのある大仏は世にあるよと。

とりわけ凄みのある
各地の大仏様を仏セブンと称し
7つ紹介させて頂きました。

※元テレビマンのMCと掛け合いで紹介
※ステージに座っているのはVIP席の方たちです。



2.大仏たちの主張

面と向かっては言えなくても
面かぶると言えちゃうことが
案外あります。

そこで
大仏マスクを被った方たちに
普段言えないことを
思いっきり叫んで頂きました。


3.大仏コレクション(鸞ウェイ)

これが本筋なのですが、
ランウェイならぬ
鸞ウェイを闊歩するのが
東京大仏コレクション。


昨年の会場(ジャスマック青山様)の
中央にある螺旋階段から降りてきて
観客のど真ん中を練り歩き
正面に立ってポーズを決める。


普段体験することのない機会に
急遽当日参加してもらった方たちも
皆一様に興奮の面持ちでした。
※マスクで表情は見えず、でもたぶん興奮。

また実際に
ファッションの専門家と
仏道の専門家をお呼びし

解説席よりおふざけなしの
ガチ解説をして頂いたことも
シュールさをより引き立たせていました。




東京大仏コレクション2019に向けて

2018年はほぼ一人で奮闘していたのですが、
2019年は

東京大仏コレクション実行委員会

も立ち上がり、7名のメンバーと共に
2018年7月から準備を進めております。


会場もさらに広く
200名は余裕で入れるキャパの場所を
現在、仮押さえ中でございます。
※会場設備費、21万円


また昨年は参加者の方に
プレゼントさせて頂いたノベルティ


この大仏トート(不織布製)
一択だったのですけれども
今年はさらに

・Tシャツ
・手ぬぐい
・ステッカー

※グッズ作成費20万円

等のグッズを作成しながら
参加する方がよりご満悦いただける内容に
仕上げている渦中でございます。



そして、もちろん
今年も大仏マスク2019年Ver.を新たにオーダー。

当日のお楽しみのため
まだ公開できないのですが
今年は本場ハリウッドで
今最も話題のアメコミヒーロー映画等
特殊メイクを手掛けるスタジオに在籍されていた
アーティストさんの手により
さらに進化を遂げたマスクが完成する予定です。
(値段は昨年と同じく55万程度)



資金の使い道

上記の通り、
シュールでくだらないイベントの割に
結構お金がかかっております。


昨年は

100万円超の赤字と共に大団円

でしたが、2年目となる今回も
ただ赤字にしてしまうのもどうなのか…
と考えを新たに

クラウドファンディングで
同じような価値観を持つ方からの
ご支援が頂けないかと考えました。


とはいえ、
自己満足から始まったこの企画を
全額支援して頂くのは虫のいい話。


そこで目標金額を
50万円に設定させて頂き

会場設備費(21万円)
グッズ制作費(20万円)
マスク制作費の一部(9万円/55万円)


へ充当させて頂ければ幸いです。


※あくまで本プロジェクトは
 東京大仏コレクション開催準備資金
 ご支援いただくプロジェクトになります。

※東京大仏コレクション自体への
 参加申し込みではありません。

※ご支援頂いた方への
 TDC参加・ご支援割は実行する予定です
 


リターンについて

リターンは4種類、用意いたしました。


①純粋支援コース【1000円~】
東京大仏コレクションを純粋に応援したい方向けのコースです。
主催者よりお礼のメッセージをお送りいたします。
※1,000円~ご自由にご支援頂けます。



②念仏コース【3000円】
東京大仏コレクションのテーマ曲である
トランス念仏をクラウドファンディング
終了後にお届けいたします。

※トランス念仏のデモ版はこちらから聴けます。
※作曲:小杉圭佑、念仏:西川隆光



③動画コース【5000円】
東京大仏コレクション開催の様子を
後日動画で見たい方のためのコースです。

当日の動画を編集完了後、
限定公開ページのURLをお送りいたします。


④大仏ちゃんシール【500円~2000円】
東京大仏コレクションの公式シール
「大仏ちゃんシール」を開催日より前に
先行してお届けいたします。

5枚セットでも良し、
気に入ったシールだけを選んで
ご支援頂くことも可能です。



実施スケジュール

審査通過後、プロジェクト募集開始。
締切は6月30日23:59。

集まった資金を基に会場の本予約および
オリジナルグッズを制作いたします。


【動画コースについて】
動画についてはイベント開催後、
編集が終わり次第メールでお届けいたします。



最後に

さて、色々と書かせて頂きましたが
大赤字を出しながらも
昨年このイベントをやって
本当に良かったと思えた理由は


純粋に制限なしで
やりたいことを本気でやれた



コレに尽きると思います。


大人になると
時間がない、お金がない、
人目が気になる
といった理由で
やりたいことを諦めていること
少なくないですよね。


本当はプロに
デザインしてもらいたいけど
お金がないから自作しよう…


ゴージャスな会場を抑えたいけど
お金かかるから
一番安いとこを探して抑えよう…


準備期間が短そうだし
今回はチョットやめておこう…


そんなの企画してるの?と
バカにされたらどうしよう……


こうした理由で
私も過去に何かすることを
諦めたことは多々あります。


正直、去年の開催も
初めての試み過ぎて
日々運営に緊張していましたし、

支払いのことは
常に頭の中にありました。


ただし、それでも
自分の中にある「やりたい!」という
気持ちを信じて実行した結果、

参加された方が次々と
その後の感想をシェアしてくれる
状況が生まれ、中には


自分もやりたいと思うことを
思いっきりやってみることにします!

とすぐ行動に移してくれた方も
現れたのです。


その様子を見て

大人になった今こそ本気で
バカなことを全力でやろう

と強く思いました。



大人だから…
責任あるから…
子どもがマネするから…


という理由で
本当にやりたいことを
諦めるのではなく


東京大仏コレクションを
多くの人が目にすることで

大人だから…やる
責任あるから…やる
子どもがマネするから…やる


という風に
マインドが変わっていくと
今よりも少し楽しい日本に
なるのではないでしょうか。


最後まで長い文章お読み頂き
本当にありがとうございます!!!


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


※本プロジェクトページに使用している画像の権利は
 東京大仏コレクション実行委員会が所有しております。

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