はじめに
みなさんこんにちは、写真家の中島 涼遥(なかじま すばる)と申します!
簡単な自己紹介させてください。
21歳の時に、オーストラリアにワーキングホリデーとして1年間留学。2ヶ月に及ぶ路上でのバスキング活動で資金と夢を手にした。現地のプロカメラマンのスタジオに9ヶ月の弟子入りを志願。オーストラリア大陸3000kmをヒッチハイクで横断。帰国後は、ジョーブログのドキュメンタリー映画の撮影にスタートアップメンバーとして大きく携わる。今年中に全国上映予定。
今回、自身初となるクラウドファンディングでは、「世界中の人に笑顔のチェキを贈る旅をしたい!」ということに挑戦したいと思います!!
プロジェクトをやろうと思った理由
「夢を夢で終わらせたくなかったから」
「たくさんの人に笑顔になってもらいたいから」
1つ目は、大学4年になる直前の就職活動が始まろうとした3月の頃。
順調に最終選考まで進んでいたが、面接後の帰り道にふと思った。
「もし受かって入社することになったら昔からの夢であった世界一周は出来るのだろうか?」
一生出来ないまでとは言わないが、いつかやるで終わってしまうのではないかと。
夢が夢で終わってしまうことに恐怖を覚えた。
考えに考えて、旅に行くことを決意しました。
周りからは、応援反対の様々な賛否両論の意見があった。
「人生の時間軸的にも考えたら就職してから数年頑張って、退職後に自由な時間と稼いだお金を持って行った方がいい」
確かに1度しかない人生をしっかり設計して進むことは大事なことだ。
でも、僕が今行きたいという気持ちは計算してずっと僕の心の中に同じ状態であるのだろうか。
答えはNoだ。
絶対やらなきゃ後悔する。
やって後悔するんだったらまだそっちのがマシ。
「行きたいなら今行けばいい。」
それが自分の本当の心の声だった。
夢が夢で終わってしまう。夢じゃなくて目標にしよう。
では、なぜ僕が世界一周をしたいのか?
それは、「たくさんの人に笑顔になってもらいたいから」
オーストラリアの路上で写真を売って、お金を稼いで毎日を生きていたあの頃。
たくさんの人の笑顔が僕に笑顔にしてくれた。
この笑顔1つ1つが僕の夢になった。
もっとたくさんの人に笑顔になってほしい。
写真のクオリティーがいいから笑顔になるとかじゃない。
正直クオリティーなんて人の心が動くことなんかには一切関係ない。
大事なのは、心を交わして、心が動く瞬間だ。
そしたら、自然と笑みが溢れてる。
この人の心が動く瞬間を僕は写真に収めたい。
そして、チェキとしてたくさんの人の心に残る物として贈りたい。
世界で受けた恩は、世界で返す。
このプロジェクトで実現したいこと
「世界中の人にチェキ、写真を通して、笑顔、勇気、元気になってもらいたい」
写真には、人を笑顔にする力がある。
どんなに辛いことでも、笑えば嬉しい気分になったり、楽しくなったりする不思議な力。
気付いたらその辛かったことが昨日のことのように忘れてる。
この力って本当にすごいことだと思います。
僕自身がオーストラリアで写真を売っていてくっそ辛かった時でも、たくさんの人が笑顔になってくれたり、「頑張って!」などの多くのメッセージをもらって、実は辛かったことが辛いことじゃなかったと思えたように。たくさんの笑顔やありがとうが僕の心を動かして夢にしてくれたことも。
写真は一生消えないものだから、見返した時にその楽しかった思い出が今を元気にする。
僕が夢を見つけられたのも、たくさんの人との出会いがあったから。
たくさんの笑顔が僕に元気をくれ、たくさんの笑顔が僕に夢をくれた。
今度は、僕が誰かのために夢や勇気を与えられるような存在になりたい。
写真やチェキは笑顔にするための一つの手段。
その手段に特別な意味はない。
大事なことは、それに至るまでの全ての瞬間。
過程が思い出を作り、結果が思い出を思い返す。
旅の行き先
東南アジア
ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマー
東アジア
バングラディシュ、ネパール、インド
中東
パキスタン、イラン、トルコ
アフリカ
エジプト、スーダン、エチオピア、ケニア、タンザニア、ザンビア、ジンバブエ、ボツワナ、ナミビア、南アフリカ
あくまでも予定ですので、変わる場合は大きく考えられます。
これまでの活動
フォトグラファー、ビデオグラファーとしての活動が中心です。
ご支援いただいた資金の使い道
・旅費(航空券)
¥80,000
内訳
¥20,000 日本からベトナム
¥60,000 南アフリカから日本
・生活費(食費、宿代)
¥500,000
(1ヶ月 ¥50,000 ×10ヶ月)
・現地での移動費 (バス、鉄道)
¥100,000
・VISA費
¥50,000
・機材、旅の荷物
¥50,000
計¥780,000
目標金額¥500,000ですが、足りない費用は自費からまかないます。
リターンについて
※基本的にリターンは、旅を終えた後、もしくは旅中にご厚意を持ってさせていただきます。
2020年2月帰国予定。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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