はじめまして、元宮涼帆です。
2015年から物書きの活動をしている、江ノ島と湘南の海が広がる神奈川県藤沢出身のライターです。
私がこの機会に巡り会えたのは、友人のWeb会社社長に誘われて、コラムを書き出した事がきっかけです。
私は、幼い頃より文章を書くのが好きでした。紙とペンで自分の考えや思いを表現して相手に伝える事がとても神秘的で、言葉や構成で読み手に対してたくさんの事を伝えられる事が面白く、いつしかその虜になっていました。
そんな「文章で思いを伝える」という事も現代では大きく姿を変えてしまいましたね。
インターネットやYoutubeや、Twitter、Facebookと今では生活の一部となっています。
いわゆる、「IT社会」と言われる世の中です。
僅か平成という数十年の間で世の中は大きく変わり、今ではパソコンのスキルが求められ、スマートフォンやアプリに関して知っていないと置いてけぼりな感じになってしまいましたね。冷静になって考えれば、昭和の戦後の復旧並みの発展といい、日本の進歩に驚きを隠せないですね。
しかし私はそんな世の中が苦手であり、逆にその世界についていける人たちを尊敬し憧れでもありました。
恥ずかしながら私はとてもアナログな人間なのです。
✦予定の管理も本タイプの手帳
✦紙とペンは常にカバンの中に〜物書きする際は紙ベースで書いていく
✦PCはワードのためにあるもので新しいことは何一つできない。エクセル?なにそれおいしいの?無線LANとか繋ぐのですら苦手
✦目覚ましも未だに目覚まし時計を使用
こんな感じです… まぁ少し大げさですが似たような境遇に人もいるかと思います。
そんなネットやWEBに関して知識がないのにですよ、
『君、明日からWEB担当ね』って言われたらどうですか?いやいや私何も知りませんけど…
急な部署異動、ジョブチェンジ等で今まで携わってこなかったWEBに関する仕事に当たるかもしれません。
あるいはそもそもWEBって何?とはじめの段階から疑問に思う人がいるかもしれません。
次に何をするか。本屋さんに行って、参考書の類を買って勉強しようとしますが、
【IT用語が飛び交う世界で何から学んでいけばいいのかわからない。技術本なのか、私は何を欲してるのかわからない。調べるにも何を調べるべきなのか分からない。】
なんて事が起きるのではないでしょうか?大学受験の参考書が多すぎてどれがわかりやすいのか、自分に合っているのはどれか分からない状態に似てますね。
とりあえず「入門書」みたいなのを買って読んでみますが、何がなんだかさっぱり…
結局何が知識として必要なのか、入門書でも難しいこの単語は何だ?
など、たくさん思うことがありました。
WEB業界の人間が当たり前のように話す言葉は私にとってはまるで宇宙人の話す言葉に思えました(笑)
結局、WEB知識本もある程度知識がある前提で書かれているし、技術本は多いけど技術ではない状態で、何を学べばいいのかわかりません。
私と同じような状況下に置かれている人は少なからずいるのではないでしょうか?
そんな人達に向けて、本当の意味でわかりやすい「WEB入門書」を作成してお届けしたいと思いました!
そこには、私自身が感じた事や他のWEBデザイナーの人の意見も混ぜて、より読み手に寄り添った文で分かりやすく作っていきたいと思いました。
現在、予定している目次録は以下の通りです。
①明日からWEB担当者1−1 パソコン作業と事務作業は違う
1−2 そもそもWeb担当者ってなに?
1−3 理系脳と文系脳の違いを埋める
②WEBってなに?
2−1 WEBサイトってどうなっているの?
2−2 外国語にしか聞こえなかった専門用語を日本語にする
2−3 社内(技術)でまかなえること他の会社に委託すること
2−4 お金が見える交渉の世界
2−5 技術ではなく知識を要する
③公開されるよ、さあどうする?
3−1 外注業者と連携していくときの問題
3−2 分析広告をしていくためには
3−3 自分の力でできること
3−4 今、一番の強みはなにか?
④全ての行動はPDCAサイクルで効率化できる
番外編
・専門用語辞書
・技術者×WEB担当者の会話あるある
※執筆中のため目次が変更になる可能性があります。
ある程度の知識前提で話を進めず、一つ一つ丁寧に話を進めていきたいと思います。
もちろん全てが入門知識にフォーカスを当てないで、実際にWEB運用に関する知識も織り交ぜ、この一冊で大体の事がわかるように仕上げていきます。
また本編や番外編には、タイムリなーネタやお悩みなんかも掲載して、より共感して貰えるとようにしていきたいと思い、そのために専用のWEBページの開設も視野にしています。いわゆる独自の情報収拾サイトです。
私の友人のWEB会社の社長にも話をしているところです。
執筆にあたり多くの費用が必要なのも事実ですが、どちらかというとこのネット開設を通して、より快適でホットな情報のもとで執筆したい考えもあります。
なので、今回このクラウドファンディングという選択肢を見つけました。その制度を活用して私がやりたい事は以下の通りです。
上述で述べたとおり、今回の私の活動の意味は、何も知識がない0スタートで、「今日からWEB担当者」として働く人にはもちろんの事、ある程度の知識がある人でも、【令和】という新しい時代を迎えた節目に自分も新しいことに挑戦しよう!と考えている人。そんなたくさんの人の色々なニーズに応えられ、気軽に手にとってもらえる「WEBに関する教科書」として、今回デジタル出版したいと考えています。
資金運用に関し具体的な内容は以下を予定しています。
①「制作費用」
Amazonで本を出版する為の、デザインや文章校閲などを依頼するために使わせていただきます。
②「リターン費用」
リターン費用に関しては文章をpdf化して、みなさんに読んでいただけるようにするための費用とさせていただきます。
アマゾンからの出版は、とても大きな偉業だと思います。
その実現に向けて精一杯頑張っています。
ここまで見て頂きありがとうございます。
このページを作成するにあたり、ある程度はWEBに関して調べてからこの文を作成していますが、それだけでもまだ分からない事や知りたい事がたくさんあり、とても奥が深いなと感想を持ちました。
きっと、私と同じ考えを持っている人がたくさんいると思います。そういう人達と肩を並べて一緒になってWEBに関して習得していきたいと考えております。
なので、プロジェクト資金が必ずしも達成しないとやらないのかと言われたらそうではありません。
「それはお金ありきではなく、伝えたいことを本当に伝えるため。」
を活動する上での理念として持っているからです。
同じくWEB担当を始められた方の指標となるべく私も努力していきます。
最初にも書きましたが、平成の間にWEBのIT社会になりました。
この「令和」の間にも、きっと大きく世の中は変わっていくと思います。
そんな社会をこれから支える手助けにもなりたいと思います。
私の思いの詰まった「本」が、皆さまに届くことを願っています。
<公式サイト>
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