■プロジェクト概要
・腕時計の様に携帯できる「ウェアラブルリコーダー」を進化させました
・多くの方に手にして頂く為、今回は「目標額を達成しなくてもリターンします」
・目標金額は「ウェアラブルリコーダーの特許審査請求費用を集める事」を目的としています




誰もが小学校で習うリコーダー。

運指が比較的簡単できれいな音色、気軽に演奏ができる縦笛の代表格として、知らない人はほとんどいないのではないでしょうか? もっと言えば「最も多くの日本人が演奏法を知っている最もポピュラーな楽器」です。

リコーダーが現在の形として完成をみたのは、ルネッサンス期まで遡ります。つまり、約400年の歴史を持っている楽器となります。しかしながら、このリコーダーを「腕時計のように手首に巻いて携帯しよう」と思い立ち、開発し、完成させたのは、どうやら人類史上、私が初めてだったようです。

前回のクラウドファンディングを経て3Dプリンタでの開発を行い、とうとう完成をみた「ウェアラブルリコーダー」ですが、多くの所有者様からの意見を取り入れ、この度さらなる進化を遂げました。

進化点1:関節を1つ増やし、より縦笛に近い形状に変形できるようにしました
進化点2:間隔が狭く押さえづらかった指孔1~3(ソラシ)の間隔を広くしました
進化点3:関節の接合を2段テーパーにする事で、高強度、高密閉を実現しました
進化点4:サイズラインナップを増やします。また、左利き用もご用意します



市販されているリコーダーの中で、世界最小サイズの物は
「クライネソプラニーノリコーダー」で、その大きさは全長16.5cmです。
奇しくも、人間の手首の周囲は、平均で約16.5cmと言われています。

つまり、物理的に「リコーダーは人の手首に巻くことができる」訳です。


とはいえ、リコーダーは笛です。時計の革ベルトのように柔軟な素材を使える訳ではありません。
「管として長さと太さを確保できる硬い素材」を「腕に巻きつけられる」
形にしなければなりません。

そこで今回開発したのが「管のまま変形ができるリコーダー」です(特許出願済)。
変形の様子は、是非トップの動画でご確認下さい。






「リコーダーが腕に巻ける」
たったこれだけの事で、夢は広がります。
ここでは、いくつかの利用用途をご紹介します。

■腕やカバンの肩紐にひっかけて、カジュアルにリコーダーを持ち歩く
パーティーやキャンプなど、サッと取り出して演奏できます

■身の危険の回避
「震災で瓦礫に閉じ込められてしまった」「ストーカーに追いかけられている」
など、有事で声が出ないとき、咄嗟に吹く事ができます

■ご年配のボケ防止に
介護施設では現在オカリナなどの「肺活量が必要で指使いが複雑」な楽器が人気です
常にウェアラブルできる当製品は、ご年配も最適です

■コンサートのグッズに
アーティストのロゴなどをあしらえば、シリコンバンドに代わるグッズとして最適です
腕に巻いてコンサートを楽しむのはもちろん、リコーダーで一緒に合奏するのは
最高の気分でしょうね!

■企業のノベルティに
サイズが手頃で洒落が効いています。
企業ロゴをあしらい、ノベルティとしてお客様に配るのはいかがでしょう?

■テーマパークのパスポート替わりに
テーマパークなどのパスポートを当製品にして、腕に巻いてパーク内を歩くのもステキです




ウェアラブルリコーダーの特許出願を行ってから、間もなく3年が経過致します。
特許のルールでは、出願から3年以内に審査請求を行わないと特許化できなくなってしまい、ウェアラブルリコーダーの開発、ご提供自体が困難となってしまいます。
そして、審査請求には非常に多くのお金がかかります。

今回実現したい事は以下の2つです。
1.進化したウェアラブルリコーダーを、より多くの人にお届けする事
2.特許化する為の審査請求費用を集める事




当製品は非常にエモーショナルなギミックを有していますが、
新機軸の製品であり、その市場規模は全く不明です。

かつ、今までに様々な楽器メーカーに共同開発、生産を申し入れてきましたが、
全く実績のない製品である為、ことごとく断られてきました。

同人サークルレベルの単位でプロダクト製作行うには、
どうしてもイノベーターである、皆様のお力が必要なのです。

クラウドファンディングを使う理由は以下の通りです。
■クラウドファンディングに集まるイノベータ層の力を借りたい
■当製品の市場価値を測りたい





以下の項目を根拠に算出しております。
・特許審査請求費用
・開発費用(材料費、各種消耗品など)
・送料
・3Dプリンタ維持管理費用
・CAMPFIRE手数料

などです。





「進化版ウェアラブルリコーダー」の完成品をご提供致します。

・【Sサイズ1つコース】3,600円:ウェアラブルリコーダー1つ
・【Sサイズ2つコース】7,000円:ウェアラブルリコーダー2つ
・【オリジナルサイズ1つコース】3,700円:ウェアラブルリコーダー1つ
・【オリジナルサイズ2つコース】7,200円:ウェアラブルリコーダー2つ
・【Lサイズ1つコース】4,200円:ウェアラブルリコーダー1つ
・【Lサイズ2つコース】8,000円:ウェアラブルリコーダー2つ

※上記に『人類には早すぎる音楽』の音源データをセットにしたコースもご用意しております
※サイズの目安については、トップ画像のサイズ比較画像をご確認下さい
※左利き希望の方は、ご支援時にオプションより選択して下さい
※お色目はお選び頂けませんが、恐らくホワイトでの製作となります
※お届け時期は2020年8月頃を想定しておりますが、状況により早期リターン、または延期となる場合がございます(オリジナルサイズについては既に開発が完了しているため、早期にリターンできる可能性が高いです)。

尚、それぞれのリターンとは別に、当製品の共同開発、生産、販売をご検討いただける
メーカー様、販売店様などありましたら、個別にご連絡を頂ければと存じます。





 ――懐中時計が腕時計を経て最終的にスマートウォッチにたどり着いたように、
   リコーダーもこの腕に巻けるリコーダー、またはこれを経て誰も想像が
   つかないようなモノに進化するかもしれませんね。発想が進歩的です。
   私はこのプロジェクトを応援します。
   (30代・男性・ライター)

 ――いつでも腕に巻いておけるのが良い。
   介護施設に入っている妻にプレゼントしたいので、早く製品化して欲しい。
   (80代・男性)

 ――素直に面白い製品。手に取っただけで「欲しい」と思ってしまう。そこには理由は要らない。
 ――腕にはめてみると違和感なくお洒落。まさか誰もこれがリコーダーだとは気づかないでしょうね。
 ――よくこんな物が製品として存在できたな、と思う。量産は大変だろうが頑張ってほしい。
 ――小学校のリコーダーが全部これになってくれればいいのに。
   (実物を手にした人々の声)





同人サークルTORICOTORは、正式メンバーこそ私(ぼを)1人だけでは
ありますが、既に20年の歴史を持っております。

音楽、動画、小説、プロダクト製作などを主軸に活動をしているサークルです。
コミケ、M3、ボーパラなどのイベントでの出展実績があります。

発足は1998年頃。
名称の由来は、当時高校生だった私が執筆していた小説の主人公の名前です。

WEBサイトを立ち上げ、当時執筆していた小説や、現在のブログにつながる
日記じみたコンテンツを掲載しておりました。

それから20年間、小説、3DCG、映像、漫画、アプリケーション製作、
作曲活動、プロダクト製作活動などを細々と続けて、現在に至っております。

決して大きなサークルではありませんが、応援頂けますと幸甚にございます。
http://toricotor.web.fc2.com/ 


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※当プロダクトに腕時計機能はございません。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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