*実現したいスペース利用の環境

私たちシェアスペースヴィアートのほか、街のカフェのスペース、レンタルスペースやショールームのスペースなども有効に使い、

その日の都合や気分でパソコンワークやちょっとしたスペース使いのスポットを選べる環境をつくりたい!

つくばをコワーキング先進エリアに!

  

移動途中に立ち寄ったり

毎日の様々なスペースを選んで利用することも、

好みのスペースを好きな時にあなたの都合のいいロケーションで選ぶことができます。

利用時間はアプリで管理され支払いもアプリで利用時間に応じて簡単にできるので、スペースごとに手続きをする必要もありません。

アプリでチェックイン、チェックアウトをするだけ。

 

料金はチェックアウトの時にアプリ内で支払い完了。

驚くほど簡単に、街のいろいろなお気に入りスペースを使うことができる、渡り歩くこともできるサービスをヴィアートアプリで実現します。

利用者側は、利用できるスペースに行くと独自にドリンク提供などのサービスが受けられたり、スペースを提供する側は、スペースごとの特徴を活かした特典を自由に設定できるようにしています。それぞれのスペースを訪れることを楽しみにできるサービスです。

 

*ごあいさつ

私たちシェアスペースヴィアートはつくば市研究学園にあってコワーキングと貸切利用のスペースレンタルを「シェアスペース」といち早く名称に取り入れてまもなく4年もの運営期間になります。

 会員にならなくてもパソコンワークでサイン一つで気軽に立ち寄れたり。

カフェよりも落ち着いていて電源、WiFiも使えるのでちょっとしたミーティングで使ったり。

コワーキングスペースとしてはかなりライト(気軽)な使い方ができています。

シェアスペースヴィアート via-at.com

(↓ だいぶ前のブログ記事ですが。。)

オフィスや自宅を離れたあなたのワークスペース。【シェアスペース ヴィアート】

 

スペースをシェアすることに関しては多くの経験をさせていただくなかで、新たな発展の可能性に気がつきはじめました。この度、実在するシェアスペースが起源となった、新しい”街なかスペースシェア”のサービス創出にチャレンジします。

 
*このプロジェクトに至った経緯と想い

私たちは日頃から、ああしたい、こうできたらいいのになあ。

様々な想いがありました。

・もっと多くのスポットが利用できたらどんなに便利だろう。

・特徴のあるスペースを選んで気軽に使うことができたらどんなに楽しいだろう。

どうにかして拠点を増やせる可能性はないだろうか、模索が始まりましたが、新しい場所をつくるためにはテナントスペースを賃貸契約し、内装工事をし、運営の体制をつくらなくてはなりません。

そしてあるとき、ふと思いました。

本当はカフェ併設が理想なんだよね。。一緒に新店舗をやるか!?

でも初期投資だけで大きなコストの負担が発生します。

たとえひとつの店舗を追加したとしても、利用者の皆様がスポットを選べるようにするにはひとつの街に5つくらいのスペースは必要だと思います。

コストの課題もありますが、そもそも実現に何年かかるかわからない。

そんなスピードではやる意味がない。

 そこで考え直したのです。シェアスペースに必要なものは何か?

・スペース

・PCワークなどがしやすい設備と内装

美味しいコーヒー?食べ物?。。。。

街なかには既存でたくさんありますね。様々なショップに。

共通で連携できる仕組みさえできればいいのです。

効率的な運営ノウハウもこれまでの経験で私たちは保有しています。

決めました。

カフェや様々なショップ、おしゃれなショールーム、他にも空いているスペースなどをシェアしてもらい、スペースの新しいシェア環境をつくろう!

これこそまさに新しいシェアスペースです。

そして、連携してもらうショップやスペースのオーナーさんには新しく訪れる人との交流も楽しんでもらいたい。もちろん、既存のショップやスペースを活用して収益や店舗に足を運んでもらう機会にもつながるように。

登録されたスペースを探すことができるのは当然として仕組みに必要なことは、

・モバイルアプリで移動中に簡単にスペースを探せること

・各スペースで利用時間のチェックイン・アウトができること

・利用時間に応じた会計がアプリで簡単にできること

が最低条件です。


今年、初夏のころから独自のモバイルアプリ開発をスタートしました。

アプリ内だけではなく実際のスペースでの認証も必要であったり困難は想定以上でした。

そして間もなくつくばエリアで数ヶ所のカフェやスペースのオーナーさんのご協力もあり、サービスをスタートします。

少し先行して登録スペースの募集も開始しています。

内定しているスペースがすでに2、3箇所あるほかご検討いただいているショップが5つほどあります。

募集!つくばスタート!スペースシェアアプリへの登録スペース、店舗や物件のオーナー様

例えばハンドメイド雑貨も扱うカフェシューエさん

ヴィアートアプリ利用者の方は1ドリンク、1クッキーサービス付きです!

 

サービス内容は料金がどこでも共通です。

2時間500円〜(*追加料金は10分50円)で登録された好きなスペースでコワーキグ(スペース利用)ができます。

もちろんシェアスペースヴィアートもその中の1スポットとして加わります。

 


私たちはこのスペース利用の新しいカタチを作り上げることができるチャンスがあってとてもワクワクしています。

 そして、エリアを問わず世の中にこのスペースシェア型モデルを各地に展開することにチャレンジしたいのです。各都市にそしてもちろん外国からの旅行者に観光地などでも使ってもらいたい。

このプロジェクトのスタートアップの街がシェアスペースヴィアートのあるつくばエリアです。

首都圏の端にありながらも、独自に求心力のある街で、一つの独立性のあるエリアとして考えやすいこともスタートには好適な環境だと考えています。

 

*近い将来の予定

・ヴィアートアプリにクーポン機能を追加します。

これにより、スペースを提供しなくても地域のあらゆるショップが無料でクーポン発行ができるようになり、アプリ利用者は様々な特典を受けることができ、スポットが拡大し、日々使える街歩きアプリの要素が加味され楽しみが増します。

【クーポン発行無料アプリ】 つくばスタートアップを楽しむショップ大募集!!

 


・来年早々にスペースを指定して月定額で利用できるプランを追加します。

これにより、月額固定でお気に入りのスペースを使い放題で使えたり、自習スペースのように使えたり、スタートアップ向けのシェアオフィス型コワーキングスペースとして使えたりできるようになります。もちろんアプリで利用開始も簡単です。固定で使うスペースにプラスして外に出た時にもアプリに登録されたカフェなどのスポットの一時利用も組み合わせて利用できます。

「1ヶ月や数ヶ月だけ自宅以外に勉強やPCワークスペースが欲しい」

などの短期的な利用ニーズにも対応できるようにします。

一方では空きオフィスなどの有効活用、低コストでのスペース運営ノウハウも提供することで、収益化を促していきます。ネット上で使えるスペースを紹介マッチングするものではなく、アプリで利用申し込みから支払い、スペースへのチェックイン、チェックアウトも可能にします。

 *つくば市春日のオフィススビルに誕生予定。

 また、空き家や地方の施設にスペースに関連する体験特典を付加価値としたスペースの登録もオープンにしていくことも視野にいれています。自治体の方などこのプロジェクトにご関心がありましたら、ご支援もいただきたいですがお声がけいただければありがたいです。

*リターンについて

本プロジェクトはすでにサービススタート段階に来ているため、リターンには実際のサービス利用を中心に設定しました。スタート時から使っていただいて、アプリ連携したスペースに足を運んでいただいて、一緒に新しいサービスのスタートアップを楽しみませんか!

*記念の限定ステッカー、よかったらPCなどに。(サンプルイメージ)

またスタートアップイベントなどシェアスペースヴィアート(つくば市研究学園)での交流イベントもやります。

シェアスペースを店舗に導入したいオーナーさま向けにも、あるいはチェーン店などでスペースを活用して集客に活用をご検討したい企業さまにもリターンを設定いたしました。

 

*資金の使い道

ご支援いただいた資金は全て、アプリやサービスのシステム開発に使わせていただきます。

今後半年を目処に開発する機能は以下のように計画しています。

・スポット(スペース)のマップ検索機能

・スポットとユーザーのメッセージ投稿機能

・スポットを評価する機能

・クーポンの写真編集機能

・運営側管理機能

他にもチェックイン、アウトの認証機能アップデートなど。

やることが盛りだくさんですが、開発のスピードアップもつながりサービスの充実を図ります。

*最後に

つくばにシェアスペースを設置できていたことがこのプロジェクトの実現に至ったと言っても過言ではありません。国内でも数少ない、人も様々なお店も増えている求心力あるこのエリアは私たちにとっては、コンパクトに実証を兼ねながら効率良くサービススタートできるとても良い環境です。

起案者

via-at 創設者 河嶋 茂

株式会社イグニディア代表取締役。ネット系ベンチャーや富士通株式会社などを経て、インターネットのマーケティングの分野で都内の大企業向けコンサルティングに携わってきました。いよいよ本格的なシェアスペースの仕組みを展開できるIT環境となり、街なかにvia-at(ヴィアート)を解き放つプロジェクトが可能となりました。via-at は当初から経由する場所という意味を込めてあります。これからいろいろなスペースを経由できるサービスがはじまります。

人との出会いにもとても恵まれました。

まず、実際の店舗も絡むこの難しいサービスのモデルをすぐに理解し賛同してくれたシステム開発をリードしている優秀なエンジニアとは、シェアスペースヴィアートを利用していたからこそ出会うことができました。

学生にして、このプロダクトのさらなる発展をリードする存在です。

田所 真幸 via-at プロダクトマネージャー 

筑波大学情報学群情報科学類。以前は IT 系ベンチャー企業でクラウドファンディングサービスの開発を主導し、現在は株式会社 Seginus にて代表取締役を務める。

「via-at でコワーカーとして利用しているとき、河嶋さんから via-at をプラットフォーム化していかないか、とお誘いいただいたのが本サービスを開発するきっかけとなりました。」

デザインはつくばで知り合っていたデザイナー Babusiaux Guillaume 氏によっておしゃれで使い易いアプリに仕上がってきました。フランス出身です。他にも優秀な方がつくばに多くいらして、シェアスペースヴィアートでお会いしていた方にプロジェクトのコンセプトに賛同いただき、部分部分お手伝いいただきながらスタート直前までたどり着いたのです。

そして、シェアスペースの運営という貴重な経験を共にしてきたシェアスペースヴィアートスタッフのみんな、このサービスの根源に関わっていて、今後のサービス運営にも貢献できる優秀なスタッフがもうすでにいます。

この自然発生的な偶然というかラッキーは、まだ続く予感がしています。

CAMPFIREでの皆さんとの出会いも楽しみです。

via-at...

 

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