▼はじめに

FESTIVAL de FRUE 2019@静岡県掛川市に向けて、クラウドファンディングをはじめます!
FESTIVAL de FRUEは、2019年の開催で3回目。まだ、生まれて間もない野外音楽フェスティバルです。
大口のスポンサーや投資家など存在するわけもないので、一人ひとりの個としての口コミやサポートが頼りです。
生まれたからには、少しずつ成長していきます。
今ある輪が少しずつ広がって、音楽好きにとっての桃源郷となるようなフェスティバルを開催し、続けていくことができたらいいなと思っていますので、ご支援とご協力をお願いします!

また、3回目を迎えるにあたって、改善したい点です。
・グラスステージの仮設トイレの増設。フロアから近く。さらには手洗い場の設置。
・グラスステージのサウンドシステムの増強。
・The HALLのサウンドシステムの増強。椅子席までフロアと同じ音量音質で聞こえるように。
・南駐車場に仮設トイレの設置。
・掛川駅-会場間の無料バスの増便や時間延長。1日目終演後3:00ごろまで。
・会場内外の誘導サインの充実。例えば、高速降りてから捨て看板の設置や、会場内にお洒落なサインの設置など。

基本的に、予算があれば解決できることばかりです。
普通のフェスであれば、予算がなければ、2ステージ制にするのではなく、1ステージ制にして、アーティスト経費や音響、ステージ制作などの経費をカットし場内の運営に予算を使います。
しかし、FRUEの場合は、考え方が、まるっきり逆です。場内の運営経費をカットし、アーティストを増やし、2ステージ制を保ち、内容の濃さに重きを置きました。そのため、案内などがないとか、会場になかなかたどり着けないとか不便に感じられるところがあったようで、大変申し訳なく感じています。とにかく、予算をかけられませんでした。ご理解いただけるとありがたいです。
ただ、どこまで親切に案内したり、予算をかけるのかというのは、スタッフの間でも議論がつきないところですが、改善すべき点は、ひとつひとつ改善し、より快適でフリーキーなフェスティバルを作れたらと思っています。
早い段階でチケットを購入いただけると予測がつけやすくなりますので助かります。

なお、今回のクラウドファンディングでは、先のフェスに出演し許可のもらえたアーティスト4組のライブ音源と、クラウドファンディング割として前売りチケットをセットで販売します。
ライブ音源は、特別なものでココでしか手に入りませんし、後日リリース予定もありません。もちろん、音源を提供してくれたアーティストには、売れた分をパーセンテージで還元します。FRUEだけでなく、アーティストへの支援にもなります。


FESTIVAL de FRUE 2019開催概要


● FESTIVAL de FRUE 2019

● 場所:つま恋 リゾート彩の郷(旧ヤマハリゾート)(静岡県掛川市満水2000
つま恋リゾート彩の郷のある静岡県掛川市は、古くから東海の要所と知られており、関東からも関西からもアクセス抜群です。また、富士山国際空港には、北海道、福岡、鹿児島、那覇だけでなく、ソウル、上海、台北などから飛行機が乗り入れています。

● 日程:2019年11月2日(土)& 3日(日)
静岡県掛川市は、標高が30mと低いため、11月初旬でも昼間は半袖でも過ごせるほど暖かくなります。台風シーズンも終わり、秋雨前線も消滅し、日本列島は移動性高気圧におおわれます。
大気が、西から東へと流れているため、空は高く青く澄みわたり、昔から「晴れの特異日」と言われるほど、天候に恵まれる時期です。

● 2ステージ制
 ▶︎ザ・ホール・・・バンドのアクトがメイン。
 ▶︎グラスステージ・・・ダンスミュージックがメイン。

● アーティストラインナップ
第1弾の発表は、2019年4月ごろ、第2弾は7月ごろ、第3弾は9月ごろ、タイムテーブルは10月初旬ごろを予定しています。

●フード&ドリンク
もはやフェス飯ではない、と形容されるフードは、オーガニックをキーワードに、愛のある食を提供できる店舗が揃います。化学調味料(アミノ酸等)やケミカル系添加物の使用は厳禁としており、ベジタリアンフードやグルテンフリーを歓迎しています。
また、ドリンクは、ヒューガルデン・ホワイトとシカゴのクラフトビール・グースアイランド。ワインはナチュールワインを数十種類ボトルでも提供。日本酒は静岡の純米酒をメインに。さらに、代官山Débrisが、おいしいカクテルを提供。(※2018の実績として) 

● 宿泊:ホテル・ノースウィング / ホテル・サウスウィング / 特設キャンプサイト
 ※会場内には大浴場「森林の湯」がありサウナもご利用いただけます。

● 料金:<予定>
クラウドファンディング割2日通し券:16,500円

早割2日通し券:17:500円
前売2日通し券:18,500円
当日2日券:21,000円
キャンプサイト券:2,000円(1名様) 
南駐車場駐車券:3,000円

※雨天決行。戦争やテロ及び地震や津波、噴火などの天災の影響で本イベントがキャンセルされた場合、返金はいたしません。ご理解ください。

● 主催・企画:FRUE


【参考:Instgram ハッシュタグ検索】
#FESTIVALdeFRUE   #frue2018  #frue 


FESTIVAL de FRUE会場マップ

THE HALL・・・バンドのアクトがメイン

THE HALLは、ステージと客席が大きな屋根で覆われている半野外の会場です。後方には椅子席が800席ほどあります。雨でも安心して楽しめます。雨具の必要はなく、野外フェス初心者でもお気軽に参加できます。


Grass Stage・・・ダンスミュージックがメイン

Grass Stageは、森の中にある芝生の上に設置します。裸足で踊ったり、ごろごろ横になることもできます。


FESTIVAL de FRUE イベントレポート

 Festival de FRUE 2018|史上稀に見る自由すぎるフェス、その魅力に迫る
“It feels like there’s no agenda or whatsoever at this festival except being here.”
 “このフェスで一番大事なことは、ここにいるということ。それ以下でもそれ以上でもない。”
▶︎日本の音楽フェスを紹介するWEBマガジン・GREEN & PEACEより抜粋

アコースティックとエレクトロニックの違いを超え、音楽そのものに向き合う豊かな2日間の体験。
来年はまた、今年とはまた別な、新しい音楽との出会いの場になること。そして、もしFestival de FRUEが10年後にも継続しているとしても、10年後の自分もきっと楽しめるだろうなということだ。
▶︎RA reviewより抜粋

【ブラリフェス/FESTIVAL de FRUE】知らない世界を味あわせてくれるライブという深い時間。
フェスでは、実はライブに集中できないこともある。けれど「FRUE」はライブに集中させてくれた。フェスの基本はライブのクオリティにあることを再確認させてくれた。数多くのフェスが開催され、出演するバンドもそれほど変化がなく、様々なコンテンツを用意する傾向にあるフェス。そうじゃなくて、ライブとはどういう体験なのか、ライブとはどういう時間なのかを教えてくれたような気がする。
スタッフの多くはTPCに関わってきた仲間たちだった。いろんな音を体験してきた大人の不良たち。人気があるとか、このアーティストが出れば人が呼べるということではなく、音楽の本質とは何なのかを「FRUE」で体感できた。
▶︎フリーペーパーDEALより抜粋

長年音を掘り続けていると、音楽の袋小路に迷いこんだような気持ちになることが何度もあったが、そんな中、主催者のセンスを絶対的に信用できるフェスがまたひとつ誕生した。ライブバンド、電子音楽のどちらにもエッジの効いたセレクションを見せてくれるFrueという存在は貴重である。そんなフェスこそ、参加者にとっても音楽の袋小路からの脱出、テーマ通り「魂のふるえる音楽体験」につながると言えるだろう。フェスにはいろいろな楽しみがあるものの、やはり一番大切なのは音楽。Festival de Frue 2017は、その基本をきっちり押さえた本物志向のフェスであった。
▶︎RA reviewより抜粋


▼FRUE(フルー)とは

「フルー」には、勢いが盛んになる〈振るう〉、気力を充実させる〈奮う〉、能力を発揮する〈揮う〉、ふるいにかけてより分ける〈篩う〉、ふるえる〈震う〉などの意味があります。
イベントをプロモーションしながら、われわれの潜在意識下にある〈ふるう〉というイメージを刺激し、日常へと浮かび上がらせることができたら、世の中を賑わす活力になるのではないかと思い名付けました。

FRUEオーガナイザー経歴&インタビュー

FRUEのプロデュース&ディレクション
山口彰悟 
1977年熊本県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒。
ライブの原体験は10歳のときに生で観た立川談志師匠の落語。
大学卒業後は、フリーのライターとして活動しながら様々な職を経験。
東銀座の制作会社の指揮の下、愛・地球博’05、Greenroom Festival’06、TAICOCLUB’06でイベント制作・運営を学び、True People's CELEBRATION’06やOrganic Grooveの後期コアスタッフとして人生を変える体験のお手伝い。
2012年3月より、年に2、3度のペースで吉井大二郎と共に都内のクラブやライブハウス、時には熊本県のホールなどでFRUEを開催、2017年と2018年には、静岡県掛川市でFESTIVAL de FRUE という野外音楽フェスをプロデュース&ディレクション。

▶︎ネームバリューより審美眼
ピーター・バラカン × 山口彰悟(FRUE):フェスオーガナイザー対談
各地でフェスが乱立する現在、独自のコンセプトの打ち出しや出演者を選ぶ主催者の審美眼も問われるようになっている。そんななか、強烈なキュレーション力で観客を魅了する2つのフェスがある。ひとつはブロードキャスターのピーター・バラカンが監修する『Peter Barakan's LIVE MAGIC!』。もうひとつが、「魂の震える音楽体験」をコンセプトとする『FESTIVAL de FRUE』。

▶︎【FRUEインタビュー】耳と心を開放させたところに存在する「魂の震え」を求めて。
昨年初開催されたFESTIVAL DE FRUE。世界各国から国境を越えて集結した音の伝道師たちのライブは、FRUEのコンセプトである「魂の震えるような体験」になった。今年も、より広く、より深いミュージシャンたちが集う。2回目の今年はクラウドファンディングを成功させての開催となる。オーガナイザーの山口彰悟さんにインタビュー。

▶︎【FRUEインタビュー】多様性のある音楽が集結。魂が震えるような体験が待っている。
2017年秋に開催されるフェスのなかで、もっとも「とんがって」いて「最先端」なものがFESTIVAL de FRUEかもしれない。モロッコ、ブラジル、ドイツ、トルコ、フランス、そして日本。多様性をひとつの空間に集めるのがフェスであり、集まったことによってそこから何かが生まれることがフェスカルチャーだとすれば、まさにフェスカルチャーのスピリットを音によって集約させたのが、FESTIVAL de FRUEなのだろう。

▶︎2017年最大の異形フェスはいかにして生まれたか? 〈FESTIVAL de FRUE〉主催が語る 「誰よりも自分が気持ちよく踊りたい」
もしも自分の好きなように野外フェスのラインナップを決められるとすれば、いったいどんなラインナップにしよう?――そんな妄想を広げたことのある方は多いことだろう。11月3日(金・祝)、4日(土)の2日間、静岡・掛川市のつま恋リゾート 彩の郷で開催される野外フェス〈FESTIVAL de FRUE〉は、そんな夢を実現してしまったかのような凄まじいメンツが各所で話題を集めている。


今後の活動予定・・・次のクラウドファンディングを応援しています。
世界一の音楽大国ブラジルが誇る作曲家/ギタリスト【ギンガ】が、世界最高峰の歌手【モニカ・サウマーゾ】と共に4月に初来日。まだこの世に存在しないギンガ&モニカによるアルバムを日本の音楽ファンと作りコンサート会場をファンで埋め尽くしたい。歴史に残るアルバム作りをサポートしてコンサートに行こう!

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