こんにちは!私たちは『ダンス教育振興連盟JDAC(ジェイダック)』と申します。
この度はこのプロジェクト内容にご興味をいただき誠にありがとうございます。

 

ご存知の方も多いかとは思いますが、ダンスが必修化され、学校の体育の授業では当たり前のようにダンスが行われています。また、習い事などでダンスをする子どもたちが増えていることや、昨今の高校ダンス部ブーム、健康運動としてのダンスの価値の高まりなど、これまでダンスに触れたことの無かった人が、ダンスに関わるシーンが急増しています。
「言われてみれば最近、テレビCMにダンスがよく使われている気がする…!」とお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。

 

「じゃぁJDACでは実際にどんなことをやっているの?」という方の為に、JDACの主な活動内容を下記の図にまとめてみました。

上記に挙げた4つの活動を軸に、

ダンスに触れたことのない人たち

ダンスの新しい可能性や魅力を伝えていくことも使命の1つだと感じています。

 

そして、ダンス経験の有無に関わらず、

年齢や性別を問わず、

あらゆる層に向けてダンスで社会貢献をしたい。

更なるダンスの新たな可能性・魅力の発見や価値向上に努めたい。

そんな想いから、ダンスを日本の文化として定着させるべく活動しております。


『"ダンスの指導" "ダンス教育" といえば、JDAC(ジェイダック)』
と覚えて頂ければ嬉しいです!!

前置きが長くなりました。

今回のプロジェクトについてお話させてください。

活動内容にも記載している通り、JDACでは年に1度、日本で唯一のダンス指導者の日本一を決める「全日本ダンス教育指導者 指導技術コンクール」を主催しています。

ダンスのコンクールと聞くとパフォーマンスをしてその優劣を審査する…というイメージを持たれる方の方が多いかもしれません。

…しかし!

このコンクールは一味違います。

出場者は "踊らない" のです

 


本コンクールではダンスが上手い・下手の評価はしません。

「ダンスの指導をする際に、どのように工夫しているのか?」

「どうやって生徒たちの気持ちを盛り上げているんだろう?」

「生徒に初心者と経験者が混じっていた場合はどう進めるの?」

そんなところに注目しながら、

ダンスの「指導方法」を審査していきます。

 

もっとわかりやすくお伝えすると、

例えばダンスに使うステップ1つを教えるのにも、

下記写真のようにスリッパを使って指導する人もいれば、

イラストを使って簡単な動きをしてみるところから始めたり…

指導者によって教え方は様々。

 

更に、このコンクールの面白さは、

観客を生徒に見立てて、ダンスの授業やレッスンを進めていくところなんです!!

つまり、ステージ上で模擬指導を行って、

客席の反応をみながら、

指導者は思い思いの方法で観客を巻き込んでいきます。

☟ぜひ実際の様子をご覧ください!

どんなに模擬指導の練習をしていても、

観客(生徒)の反応は当日にしかわからない。

これは実際の指導やレッスンでも言えることで、

「誰かに何かを教える場」というのは、常に生ものだからです。

 

だからこそ、気づけば観客はあっという間に引き込まれ、

実際にダンス指導を受けている感覚に。

 

当日のホールには

出場者と観客みんなで作り上げる一体感が生まれます!!

 

そしてなんと!!!

文部科学省、厚生労働省、スポーツ庁、読売新聞社様などに後援を頂いているこのコンクールでは、優勝者には文部科学大臣賞が授与されます!

 

コンクールは2014年より開催し、今年で第4回目を迎えます。

前年度も全国から多数の参加者・観客で、有難いことに大盛況となりました。

 

ここまで読み進めて頂いた皆さまなら「毎年順調に開催出来ているのであればクラウドファンディングは必要ないんでは?」と感じたはず。

でも、違うんです。。

 

実は、このコンクール…

入場無料

で開催しています!!!!

そのため、コンクールの運営費用が

ほとんど持ち出しの状態です。

 

それでも無料で開催する理由として、

●多くの人がダンスの新たな可能性・魅力が発見できる教育イベントとして開催し、ダンスを日本の文化として定着・普及させたい

●「ダンスはあまり知らない」という方にもダンスの良さを知ってもらいたい

 

さらには、審査の合間に設けているパフォーマンスタイムにおいて

●青春全てをダンスに注ぎ、部活動として取り組んでいる学生やキッズたちがいること、全力投球だからこそ、泣いたり、笑ったり、仲間と汗を流し、切磋琢磨している姿があることを知ってもらいたい

●発達障がいを抱える子どもたちがダンスパフォーマンスを通して生き生きとしている姿や、ダンスを純粋に楽しんでいる様子、ダンスを通して成長している姿を1人でも多くの人たちに観てもらいたいのです。

 

ちなみに、ご賛同いただいている企業様からは

商品のご協賛をいただいておりますが、こちらは入賞者に副賞として還元しております。

 

上記のような理由から、

入場無料のダンス教育イベントとして、今後も永続的に開催するために、

この度初めてクラウドファンディングでプロジェクトを立ち上げました。

 

ダンス指導者がダンスを知らない生徒に指導を通してどのように魅力を伝えているのか、

高校ダンス部の学生たちが一瞬のステージにどれほど熱い想いを持って臨んでいるのか、

ダンスで表現する楽しさ、ダンスが持つパワーを、

1人でも多くの「ダンスを知らない人」にこそ知ってほしい。

私たちJDACは、そんな想いをもってコンクール準備に取り組んでいます。

 

前述したとおり、審査のほかには豪華なパフォーマンスタイムを設けています。

このパフォーマンスタイム、様々なキッズチームの他にも、人気プロダンサーや、日本トップクラスの高校ダンス部世界大会で優勝しているチーム作品、メディアなどにも引っ張りだこなダンス&ボーカルグループのステージが観られるということもあり毎年大変盛り上がります!

 

↑本年度も豪華出演ゲストが続々決定しています!!!

 

主催者側といたしましても、このコンクールにお越し頂いた観客の皆さまや出場者の皆様にはぜひこのパフォーマンスタイムも楽しんでいって頂きたいと考えています。

きっとダンスを今まで知らない人が見ても、

十分に楽しめるコンクールになっているかと思います。

 

クラウドファンディングでご支援いただいた資金は

本コンクールの運営費として活用させて頂きたいと考えております。

●会場費:約80万円

●照明・機材費:約35万円

●運搬費:約15万円

●交通、宿泊費:約35万円

●人件費:約50万円

●印刷物作成費:約35万円

●撮影費:約20万円

他にもお弁当代、保険代 etc... 
合計約300万円弱となりますので、その費用に充てたいと考えております。

 

ぜひ皆様のお力添えを頂ければと思っています。

心ばかりのリターンではございますがご用意しております。

詳細については、リターンページをご覧ください。

より多くの方に、このコンクールの存在を知っていただけるよう、

そして、私たちも皆様の期待にお応えできるよう、昨年より今年、

今年より来年と毎年スケールアップできるよう、試行錯誤で日々準備を進めております。

 

出場者・観客数共に、有難いことに年々増加しています。

このコンクールで初めてダンスを知った人と、普段ダンスをしている人が、

同じ時間・空間を共有し、新しい発見や魅力が生まれる場所になる。

だからこそ、継続して開催する意味があると考えています。

そしてこの第4回をきっかけに、

今の構想以上のイベントへと羽ばたかせていけたらと思っています。

 

入場無料のダンス教育イベントとして、今後も永続的に開催するために、

皆さまの温かいご支援、お願いいたします!!!

 

◆ 第4回 全日本ダンス教育指導者指導技術コンクール ◆

【 日 時 】
平成30年11月18日(日) 13:00~17:30頃

【 会 場 】
国立オリンピック記念青少年総合センター 大ホール
(〒151-0052東京都渋谷区代々木神薗町3番1号)

【 後 援 】

文部科学省 / 厚生労働省 / スポーツ庁 / 読売新聞社 / 全日本私立幼稚園連合会
東京都教育委員会 / 渋谷区教育委員会 / 日本健康予防医学会 / 一般財団法人USF 他 

【 観 覧 料 】

無料

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