日本のメガネ市場規模は20年間で約2000億円縮小
90年代後半から国内メガネ市場の市場規模は非常に早いスピードで縮小しました。90年代後半には約6,000億円あった市場は、20年間でおよそ2,000億円縮小してしまいました。
縮小するメガネ業界において90年代後半から躍進を遂げたのが、大手メガネチェーン店に代表される低価格メガネ販売店です。SPA方式による海外からの商品導入により、レンズ+フレームの一式を5,250円、7,350円、9,450円のスリープライスで販売し始めました。それらの安価でファッション性の高いメガネが若者を中心に消費者から受け入れられたことで低価格メガネが業界を席巻し始めました。今もなお大手メガネチェーン店が業界内の優位を保っています。
その一方で、メガネフレーム国内シェアの96%を占める福井県鯖江市のメガネメーカーは、1992年をピークに生産量が落ち込み、出荷額・生産者ともに3割も減少しました。中国メーカーの低価格フレームの流通によって非常に厳しい状況にさらされています。

 

いまだかつてないEC概念 メガネをネットで買う時代
メガネを購入する。休日に街のメガネ屋に行く。時間をかけ検査する。煩雑な手続きを済ませ、実物を手にするのはそこから数日後。手間と時間がかかる、そんなイメージが今後は必ず塗り替えられていきます。
メガネ市場全体は4千億円規模程で、他社やモールECの数字から推測すると、おそらく業界全体のEC化率はまだ1~2%くらいしかありません。例えば、メガネ業界のEC売上トップの企業でも、度付きメガネとなるとEC売上の3%くらいしかありません。この構図の中で、当社が先陣を切って変革していきたいと考えております。

 

メガネという商材は、店舗がないと成立しない?
店舗がないと買いにくい、店舗が必要な商材というのは、本来ECにとっては販売しにくいモノです。しかし、物理的に近所にメガネ屋がなく買いにくい環境の方でも、ECを通じて安心してリスクなく気軽にメガネが買えるようにならなければいけません。当社はそういったことにチャレンジしていきたいと考えています。

日本初!!メガネのショッピングモール
メガネ関連のグッズを中心に取り扱うショッピングモールは過去に類を見ません。
日本初のショッピングモールをつくりあげることで、低迷しているメガネ業界の活性化に貢献し、消費者が今まで以上に気軽にメガネを購入できる環境づくりを実現したいと考えています。

▼スケジュールと資金の使い道

11月1日にショッピングモールをOPENします。

OPENと同時に広告宣伝を行い告知をします。

集まった資金は広告宣伝費として使用します。

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