2020/06/05 11:40

皆様方の暖かいコメントと共に沢山のご支援を頂きまして 目標金額の1/3を達成する事が出来ました。本当に感謝致します。

パンフレットの第1回目から第9回目までをご紹介させて頂き、NATIONAL TAP DAYの歴史を振り返らせて頂きたいと思います。

パンフレットがモロクロからカラーになりデザインなどの違いも印象的です。第1回目から第5回目までは牛丸先生のプロデュースで行われ、第6回目から各参加団体代表者による実行委員によって運営されました。

1991年新宿コマ劇場下にありましたシアターアプルにて牛丸謙氏の企画・発案の下、中川三郎氏の命名によって「NATIONAL TAP DAY」として発足いたしました。当時は女性は全員ハイヒールのタップシューズで衣装は必ずスカートを履いていました。今で言うシアタータップのみでした。そこから数年が経ちリズムタップの流れも入りだすなど日本のタップ史が垣間見れる大切なイベントになりました。シアターアプルは約700名くらいの客席でお客様に観やすく、出演者としても踊りやすい劇場でした。ただ搬出入が大変で階段3階分の直線で真っ直ぐに劇場に下ろす作業がありましてタップ板や音響機材など下ろすのに大変だった事など、パンフレットを見返して見ると本当にいろんな事が思い出されてきます。

ホームページより参加出演団体が見れますので宜しければご覧ください。

http://www.ntd1991.com

この歴史と伝統あるNATIONAL TAP DANCE DAY存続の為、引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。