2020/02/18 07:30

2月15日は、しだのこLaboづくりの作業にたくさんの方が来てくださり、信じられないほど進展しました。

・天井のチェックと天板剥がし
・床下の掃除
・ストーブ台の基礎づくり

プロの方々が集結すると、とにかく手際が素晴らしく、あっという間に方針も決まり、準備もチャチャッと、作業は無駄がない。

自分の得意でないことや出来ないことは、とにかく人の助けを求めることが大事ですね〜。


天井の一部分だけが何故か湿っていて、微かに、動物のかおり…。何かが住み着いている可能性大!恐る恐る覗き込むも、私は確認できずにいました。
それを、この日に手伝いに来てくださった西田プロは、ススっとのぼり、あっという間にチェック終了。結果、何か巣のようなものがあり、糞尿のようなかたまりがある…とのこと。(ひぇ〜〜〜〜)


こちらの方言で「晩鳥(ばんどり)」というのですが「ムササビ」の巣のようでした。よくこの辺りを飛んでいるので、おそらくムササビです。可愛いけれどやはり困る!天板を取り除きました。


そして、木工家具も作れちゃう堀田プロが、前回、剥がした床の隅っこをきれいに切り落として処理してくれました。


床下の掃除では、ビールの瓶、鍋、カップ、など不用品が出てきて、さらには手作りの将棋盤が!この家のオーナーさんが少年時代に作られたもののようです。この家のご家族の歴史を感じる〜。そうこうして、こんなにきれいになりました!しっかりした骨組みです。

さてさて!ここからは、ストーブの基礎台づくりです。
この日は、工事の神様が降臨しました。

先ほどの西田プロ、堀田プロ、司令塔の草壁師匠に加えて、スバル師匠が!
(スバル師匠は仮称です。スバル車(超かっこいい)に乗って登場されたので。お顔の掲載はNG)

西田プロがお仕事道具をわざわざ持参してくださり、作業が一気に加速!ありがとうございます〜;_;感謝しきれないです。約6回くらい?重いセメントを練り練り作ってくださって、

スバル師匠が、端材の板で小刻みにトントンたたき、水平に。匠の技!す、すごい。
水平を測る糸がなくて、その場にあった小さな釘を入れ込んで対応するなんて。なんと丁寧な作業なのでしょう。頭の中には「改装ビフ◯ーアフター」のBGMが流れる〜。「なんということでしょう!」

「やってしまおう!」と根詰めてくださって、作業が終わったのは、夜7時30分をまわっていました。
あっという間に、ストーブの基礎台が出来上がりました。

西田プロ、堀田プロ、スバル師匠、草壁師匠という
4人の神様に心から感謝です。本当にありがとうございました。

次回の作業は、2月20日、21日になります。
炉台の壁施工で、ケイカル板を張って、レンガ積みです!

いよいよ、来週からトークキャラバンに旅立ちます。
みなさまに支えられて生きていることを実感する毎日です。ありがとうございます。

(これが、クラファンの素晴らしいところ)