2019/11/06 13:31

こんにちは。コルクラボ本プロジェクト企画・運営メンバーのまろんです。

11月3日に、支援いただいたみなさまへ「居心地の1丁目1番地」の電子データをお送りいたします。(確認ができない場合はお問合せください)


ついに、みなさまの元に原稿が……。

どんな感想を持っていただけるのか。
期待と不安が入り混じるとはこのことか……とソワソワふわふわする日々を送っています。


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何度も何度も読み返してきた原稿でした。
間違いがないはずの原稿にしてきたはずでした。


10月21日(月)12時、入稿締め切りまでの数日間は、「え? なんでいまさらこれが?」という修正が発生するたびに、ドキドキがとまりませんでした。


前日の10月20日(日)は、編集チームとデザイナーチームが都内某所に集まり、原稿チェック、赤字直し、入稿前データチェックを実施。

「直したはずなのに直っていない!」「これって直す必要あるの?」「ここをもう少し編集したい」などなど、編集チーム側の希望と、デザイナーチームの「この時間では無理です!」という限界値との闘いでもありました。(一緒に作業できていてよかったです)


まずは、入稿をすること。それが目標にありました。

入稿後、多少の修正は対応できる時間も確保してありました。

だから、どこかで線引きをする。しないといけない。

「今この時間の最善を選択する」


編集チームにできることは、「絶対今直しておくべき箇所」の最終確認をして、デザインチームに託すこと。

合同での作業を終え、20日~21日AMにかけては、デザイナーの安村シンさんが入稿データ作成の作業を実施。

21日(月)に、入稿データを編集チームで目視。

そして、11時59分に入稿。


そんな2日間でした。

「入稿できた!」「これで納品の時期は守れるはず!」


コルクラボ、前田デザイン室のメンバー共に、ふっと息をついた瞬間。「入稿しました!」と言えた時でした。


しかし……

校正用データ(入稿した原稿に間違いがないかを確認するためのデータ)が上がってきたとき、我々は選択を迫られるのでした。

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